本日の戦績
8戦6勝2敗(CPU1敗、対人戦1敗)

今回のプレイで気付いたこと
自チームの新しい問題が発覚した。
ロナウドのような怪物FWいるチームに対して守備が厳しくなることである。
全体的に自チームの守備は軽くてもいいから積極的にぶつかっていき、クリアをするという傾向にある。
そのため、サイドバックが上がりすぎて帰ってこないという状況だけは避けなければならない。
守りをより硬くするためには守備意識の高いサイドバックの存在の重要性が改めて認識された形になる。

これにより、我がチームの守備陣の弱点は「組織的な守りを形成することが出来ない速攻での攻撃」と「圧倒的な存在感を誇る選手に弱い」ということになった。
点の取り方のバリエーションが少ない我がチームにとって、負けに近づくということにもなるので良く対策を考える必要がある。

KPをカテナチオからバイタルエリアブロックに変更したところ、選手たちも変な動きや無駄な動きを見せなくなった。

その後、フレンドリーマッチでコリーニの個人覚醒フラグがたったので嬉々として望んだが結果は完敗。
こちらもKPカテナチオで挑んだ結果である。

こちらも前半、横パスやバックパスなどで無駄にボールをこねくり回しているところを相手にインターセプトされ、一気に攻め上がられるとゴールを取られてしまった。
それ以降、こちらは点を取ることが出来ずに負けてしまった形になる。
この時に気付いたことなのだが、KPをカテナチオに指定すると攻撃に対する動きが急に消極的になるのである。
前にパスコースが空いているヴィアッリがいるのに対し、不必要な横パスやバックパスが見られ、後ろに下げたところをカウンターで点を取られてしまうということが見られるようになったのである。

このような事態を避けるためにはカテナチオを使わないほうが良いのではないかと思ってしまうほどになってきた。
前回のICのときもカテナチオを習得してすぐに使用したら、勝率が下がったような印象ある。
支配やスピードのグラフが震撼するするまで使い続けたことで勝率はまた戻ってきたが、グラフが育ちきるまではカテナチオのような国別チームスタイルは使わないべきなのかもしれない。
むしろ使わなくてもいいのか?
今回のチームも中盤にいる選手はテクニックが決して高いわけではないので、パスに期待するのであればテクニックが14、5以上あるデ・ロッシなどの選手を多めに置いてあれば印象が変わるのかもしれない。


今回の印象に残った選手の印象・使用感
・アントニーニ
試合中、姿を消していることが多すぎる印象。
いて欲しいときにはいないことが圧倒的に多い。

試合中、彼のポジションは常に穴が開いている印象があり、対人戦のときには如実に感じた。

基本的にスライディングを多用する傾向のある守備を行うが、キエッリーニのように成功率が高いわけではないので守備的な選手としては存在を疑う。

相手の左サイドからの攻撃(プレイヤーから見て右側)からの攻撃はザンブロッタが積極的なフォアチェックを仕掛け、ネスタが刈り取るという守備形態が見られるが、右サイドからの攻撃では(プレイヤーから見て左側)キエッリーニが積極的に上がって行き、スライディングを仕掛けてから他の選手がカバーに入るという形の守備が多かったようにも感じられた。
キエッリーニのこの動きをアントニーニに期待していたが、結果的には期待通りの動きをしなかったということになる。

・個人☆1.2個の時点での評価
積極的にディフェンスを仕掛けることが少なく、ボールを奪取してからはパスを出さずに不用意に上がっていく傾向がある。
クリアも中途半端で自陣中盤のライン際からセンターサークル付近にいる味方に届くか届かないかという程度なので守備の準備の時間も稼げないことになる。
ドリブルもクリアも下手。
相手ボールになってでもいいからもっと遠く、敵陣の中央くらいまでクリアをしてもらわなければ守備組織のパーツとしての起用は疑問符が残る結果になる。

☆が付いてもこのままのようなら、先代ICで使っていたモリナーロに戻す可能性はかなり高い。
モリナーロは守備に積極的に動いてくれる選手で、その存在のありがたかみを痛感した。
今後とも検討の余地あり。
ザンブロッタを尊敬しているとのフレーズをwikiで見かけたのでザンブロッタとの特殊連携を期待したがそのような兆しはなく、マンチーニとヴィアッリのようにすぐに黄金連携に育つというわけでもないのであればますます必要性は薄れそうである。
右サイドでもプレイできるそうなのでザンブロッタと位置を変えて使用してみようと思う。これでダメなら本格的にダメなやつかもしれない。

SBに配置しているのに相手が再度から仕掛けてくるときに上がっていていないのでは守備のパーツとしては意味が無い。
しかし、こちらの攻撃時にも攻撃に参加している印象が全く無かったのでポジショニングが極端に悪い可能性がある。
こちらが攻めているときに下がり、こちらが守っているときに上がるのであれば実質10対11で戦っているようなものである。
サイドバックに置くよりも、SHとして置いておいたほうがいいのかもしれない。
現時点では次回ICでのクビ筆頭候補。

パラメータや戦術、フォーメーションなど全てを含めて一度見直す必要があるかも。


・マンチーニ
ゴール前でも持ちたがる傾向があるのには大きな問題がある。

今回のプレイでは主にサイド寄りとして使用していたが、精度の高いクロスを上げるわけではなく、カットインを好む傾向にある選手のためかゴールエリア付近で相手選手に囲まれても近くにいるヴィアッリにパスを出さず、シュートも打つことが出来ずに潰されるシーンが目立った。
ゴールエリアでパスを出すときは高い確率でゴールに繋がることが多かったため、実に残念なことである。

また、ゴールエリアのラインよりも低い位置にいるときは近くにいる選手にボールを出してアシスト役になる傾向があるが、それ以上高いラインになるとパスを出さずにカットインを狙っていく傾向にあるように思われる。

ゴールエリア以上のラインに上がってからカットインしていくのと、クロスやパスを出す確率の比率は現時点では大体8:2という印象である。
スピードが無くてもテクニカルなドリブルやフェイントを使いながら上がっていくタイプの選手であれば、ゴールを積極的に狙うことが出来るのだがシンプルなドリブルを好み、フェイントもあまり見られないのでなかなかに残念といった印象である。

連携の繋がりにくさも考慮して、次回IC時のクビ候補の一人である。
師弟になってきた場合は継続するかもしれないが師弟にならなかった際はバッジョに入れ替えるかもしれない。

※ここに書いた使用感は個人的な印象によるもので、全ての人に当てはまるものではありません。不都合などが発生しても責任は取れませんので予めご了承下さい。


総評
チームグラフが原因なのかはわからないが立ち上げ間もない現在の状態では全体的に動きが鈍く、パスを出すよりも自分で持ち上がっていきたがる選手が多いよう感じる印象がある。
コリーニのようにシュートを打てる選手ならいいが、リヴェラーニやザネッティのようにシュートが打てない選手が上がっていく傾向があるのは1チャンスを確実にものにしたいカウンター主体のチームにはいささか問題になりえる。

また全体的に足の速い選手が少なく、中盤でカウンターをもらうと守備に参加できない選手が多いということはかなり気になるということが発覚した。
選手の配置位置には特に気を使う必要がありそうだ。

中盤3ボランチの配置位置
左:タッキナルディ
中:ザネッティ
右:コンテ(ここは変える余地無し)

右サイド(プレーヤー左側)からの攻めに対してはタッキナルディを置いていたときのほうが対処をしやすかったように感じる。