たまにプレイする人のWCCFメモと使用感

たまにしかプレイしないので色々なことを忘れないようにするためのメモの話。 ※このブログに書いた使用感は個人的な印象によるもので、全ての人に当てはまるものではありません。 不都合などが発生しても責任は取れませんので予めご了承下さい。

2015年09月

映画の『PIXEL』を見てきました。
パックマンが敵になった!っていう感じのCMでおなじみの映画ですね。
ピクセル公式サイト

内容的にはアメリカンジョークのうまさがよくわかるコメディアクション映画。
パックマンの生みの親である 岩谷徹さんも本人役として出演しているのはマニア心をくすぐられます。

私は字幕版を見たのですがスタッフロールは必見です(吹き替え版だと違うのかもしれませんが)。

レトロゲームが好きな人とか30代後半から40代半ばくらいまでの子供の頃にゲームセンターという店が出来た頃の人たちは是非とも見て欲しい映画です。
オススメ!!


さて、本題。

前日にスマホが壊れたからプレイは抑えると言ったもののやることがないまま、過去のデータを整理しているだけというのもあれかなと思ったので久しぶりに秋葉原で未開封BOXを買ってきました。
DCIM0001
 














これで今回のカードの排出比率がわかるというものです。

ちなみにver.1.0や2.0のBOXは5000円を切っていました。
未開封BOXとしては結構お手ごろな価格だと思います。
HOLEとかKOLE、ATLE目当てという人はこちらを買うのも悪くないと思います。
生産されていないことから減る一方なので購入するのならお早めに。


開封した結果はこちら。
開封リスト





















































No.が
緑のものはver.3で追加されたカード。
青いものはver.2で追加されたカード。

全体的に黄色くなっているのはキラのカード。

各バージョンの比率は
ブンプ




今回のBOXではver.2.0のカードが一番多いということがわかった。
対してver.3.0のカードはキラ並みに排出量が少なく4枚と全体の1割程度しか含まれていない。
ボックスごとに多少のバラつきがある考えると大体1BOXに3~6枚程度が含まれているということだろうか。

キラが出るタイミングに関しては今までのBOXと同様に、大体13枚前後の間隔となっている。
大体の店なら2セットプレイすればキラが引ける計算になっているので、この辺りに変化は起きていない。

キラが出てくるかどうかの目安として前回はこういうパターンならば近くにいる可能性があるというのはわかったが、今回の検証したBOXだと白が連続などの目安が掴めなかったのでなんとも言うことは出来ないだろう。


まとめ
まず、驚いたこととしてはやはりver3.0の追加カードの少なさ。
追加された枚数自体が少ないのはわかっていましたが、排出がここまで少ないとは思いもしませんでした。
これだけ少ないのでは「もしかして、旧バージョンのカードが入ってるのか?」と感じてしまうこともあるかもしれません。

排出リストを見てもらえばわかってもらえますが、追加キラも全く出ていません。
とはいえ、追加されているカード自体が決して多くないことを考えると致し方なしと言ったところなのでしょうか?
とりあえず、1BOXに必ず1枚新カードが入っているわけでは無いということがわかった分だけ良しとしましょう。

追加のクリロナやBMFなどのBEST~に魅力を感じないならば過去バージョンの未開封BOXを買って、差額で追加されたカードを買ったほうが面白いのかもしれません。

それにしても未開封BOXがここまでお手ごろな価格になっているとは予想だにしませんでした。
これくらいの値段ならちょっとしたゲーム感覚や身内で大会をやるときなんかの商品にするというのも面白いかもしれませんね。


久しぶりの未開封BOXは案外楽しめたところで、今回はここまで。

この間の日曜日に何気なく、スマホをいじっていたらどうも挙動がおかしい。
で、 手書き入力機能で持って画面をテストしてみると認識しないところがあったんですよ。

手元にスマホがある人なら大体、縦に3分割してみてください。
その真ん中の部分だけが入力を受け付けないという非常に困った状態になってしまいました。

ここが操作できないとロック画面の解除もままならないし、カメラモードで録画ボタンも押せないわけです。

流石に修理に持って行きましたが最低、2週間前後は戻ってこないそうです。

その間は動画も撮ることが出来ないのでしばらくはプレイをお休みしようと思います。
お休みの間は過去の動画とかを振り替えって、選手の使用感をまとめておこうかと考えています。
 
最近、やることがあるけど時間が足りない状態だったので、今のうちに積んでいるタスクを片付けてしまうことにします。


今回はここまで。 

というわけで、この間のマロンの隠れ家 8周年イベントを振り返りながらまとめてみようと思います。
まとめと言いながらも結構長くなりましたが、お付き合いください。


私が店に到着したのが大体、朝の9時50分ごろ。
行列の長さはビルの入り口部分までしかなく、前に並んでいる人の密度も決して高いとは言えないくらいでした。

数年前に行った時はこの時点でも行列が結構長かった気がします。
確か、開店2時間前くらいでミスドのあたりは越えていました。
一緒に行った知り合いは去年のイベントにも参加していたそうですが、それよりも短いと言っていました。


それから25分ほど経過した10時15分ごろ。やっと行列がミスドのあたりを越えます。
立地としてはマロンの入っているビルの隣になります。
具体的な人数は数えてないのでわかりませんが、増えた人数は20人いるかいないかという具合です。

このタイミングで後ろにいたyoutuberが撮影を始めてました。
黙々と並んでいる人のなか、テンションの高く撮影をしていたので軽く引きました。

このイベントをやる1週間前くらいかな。
テレビ番組で有名じゃないyoutuberはクソつまんねぇ!っていうのを見てたのを思い出しました。
個人的に改めて納得してました。
少なくともオチのない内輪話をネットに顔を出して晒すなんてのは私には無理です。
文章で似たようなことをしているわけですが、本名と顔を晒してるわけではありませんから。基本的にはメモ書きですし。


10時半を過ぎた頃から行列の伸びるペースが上がり始め、開店10分前くらいに写真をアップしたくらいの長さになります。
それからの行列は少しずつ伸び続けていきました。
この写真を撮り始めたタイミングで店員さんがカウンターを持ってきて人数を数えていました。

後ほど抽選の待ち時間のタイミングでカウンターの数値を目にしたのですが、最終的には118人までいったそうです。
その後も少しずつ人が増えたようで、2周目からイベント初参加という人も何人か来ていました。

 
11時になるとほぼ予定通りに開店。
行列の先頭に並んでいた人からくじを買い始めます。
と言っても、この頃はまだ私はビルの入り口あたりから移動はしていません。

マロンの隠れ家ブログを見てもらえるとわかるのですが、今回のシステムである黄金の扉は左上の4つのみスリーブの色が違います。
知り合い曰く、この4つは特別仕様だそうで、抽選会のくじが入っているかはわからないが中身はかなりのものが入っている確定袋のようなものだそうです。

私が店に入ったときにはもちろんなくなっていました。
これを持っている人を見かけなかったので、もしかしたら早々に帰ってしまったのかもしれません。


開店から2、30分ほど待って入店。
私の順番になりました。

行列のまま、流れるように入店して購入するのではなく、そこそこの人数で区切り、その度にシステムを説明していくので結構時間がかかっていました。
事前に張り紙とかで書いておけばもう少し滑らかにイベントが進んだのではないか?という印象を抱きました。

システムとしては番号を選択し、店員に取ってもらうというもの。
通常のくじのように、自分でどれにしようかと選んで購入することはできません。

私は肝心なところで他人や機械といった、自分以外のものに任せるとどうも勘が鈍りがちです。

何も考えずに適当に取ったカードはいずれもハズレ。
知り合いはAとCグループの抽選券を1枚ずつ獲得します。
番号を見ると234の順目と585の奇数の偶数はさみです。
これはパチスロのミリオンゴッドで当たる可能性の高いチャンス目と呼ばれるものでも使われているものです。

詳しい語呂あわせが気になるという方は以下のサイトをチェック。
http://1geki.jp/s/700/mg-zeus-10.php

後ろのyoutuberは「175を引いたらAが入ってた」と大声でしゃべっていたのですが、この175というのもチャンス目と呼ばれるものの中で最高クラスの期待度の語呂合わせになっているものです。


このとき、このくじの中に入っているカードはGKが3枚となっていて、「何が入っていたのか知らんけど、GKのキラが3枚揃うのって凄いんじゃね?」みたいな話で軽く盛り上がりましたが、2周目が終わり知り合いのと見比べてみたところ全てWGKとYGSだけでした。

この壁くじの中身は青スリーブを除いて全てか、それに近しい枚数がWGKもしくはYGSとなっていたのだと思います。
なので、普通のカードショップのくじのように当たりがあるとかは期待をしないほうが無難です。


2周目を購入するのであれば再び、列の最後尾から並ぶ必要があるので階段を下って最後尾へ。

待っている間に傾向の仮定を推測。
ここでミリオンゴッドの語呂合わせといったチャンス目、リーチ目のことを思いつきます。

415の「よいこ」は上記のリンク先にも書いてあるチャンス目、リーチ目だったのでコレだ!というのは決めていました。
結果はBグループですが当たり券が入っていました。
244も同様にチャンス目、リーチ目に近い形だったので選択しました。
577も同じような理由だったのですが、こちらはハズレてしまいました。

そして、引いたグループ番号はまさかの連番。
かなり奇跡のような引きだったと思います。
適当に計算したら1/489300。およそ49万分の1という確率になりました。

これだけの確率を引き当てるのならもっと、他のものが当たってもらいたかったです。
ちなみに余談ですが、私は1度だけ宝くじを30枚買ったら5万円が1本。3000円が2本という全ての宝くじに末等以外の当たりが入っていたということがありました。
これも適当に計算したら1等の宝くじを当てるのと同じくらい。

だから、もっと違うところに当たってくださいよ。

ついでに知り合いも私の番号に続く当たりくじを引きました。
これも計算に入れると1/341531400くらい。
3億分の1を超えました。

ちゃんと確率を計算するとなると試行回数や、周りの状況なんかも考えられるのでもっと違う数字が出てくるのでしょうがそれでも結構な数字になると思います。

麻雀で天和、大三元、字一色、四暗刻単騎をイカサマなしでアガれるくらいの数字じゃないでしょうか。


2周目が終わると交換開始までの間、しばしの休息。
とはいえ、どこかに暇を潰せる場所があるわけでもないので近くの西友のフードコートでダラっとしていました。

こういうときにゲーセンとかが無いというのは本当に困ります。
あればもっと余裕だったのに。


販売終了後から30分ほどした13時ごろから交換がスタート。
抽選番号どおりに整列し、通常の天国と地獄のようにカプセルを引いていきます。
当然、若い番号の人ほど、当たりの入っている可能性の高いくじを引くことが出来るわけです。
当たりを必ず引けるわけではありませんが、それでも先に引かれてしまっては後の人は何もすることが出来ません。

個人的な意見を言わせて貰うならば、この整理券の番号のくじを手渡す形にすれば時間も短縮できるし色々とフェアな造りになるんじゃないかと思います。


今回のイベントのラインナップを見る限りではロケテキラの入っているAグループに関しては問答無用の手放しで当たりだと宣言することが出来ますが、Aと同じ全部当たり相当というBグループでも大当たりと言えるのは半分以下で、店頭価格が1000円を切っているカードがゴロゴロ入っている地雷仕様に仕上がっています。

これまでのイベントならば固いですに入っていてもロケテキラと一緒に入れる意図的なハズレの数枚といったレベルのものですが、今回は当たりのレベルもロケテと比べると少し見劣りするレベルになっています。
これは次点の当たりだからと割り切るべきだったのかは厳しいところ。
実質的には30ちょい/55くらいの割合だったんじゃないかと思います。

Cグループ以降は確定では無くなりますが当たれば大きいという形。
ハズレの度合いが強まっただけとも取れるので、実際のところBとそう大差はないでしょう。

Dに至ってはほとんどハズレという恐怖の仕様。
正直、チケットをひいてはいませんが、引いても喜ぶことはなかったと思います。

各グループを一口で評価するなら
A:毎年安定して3割30本30盗塁を行うMVPクラス
B:ホームランは少ない代わりに、確実なヒットを重ねる安打製造機
C:打率はそこそこだが、当たればホームランのブンブン丸
D:DHの無いピッチャーが年に1度、ホームランを打てるか
といった感じだろうか。

サッカーのゲームなのに野球で表現するなとかは言わないでください。
サッカーだといい例え方が思い浮かばなかったんです。


そういえば、私の後ろにいたyoutuberたちは交換会でほとんど見かけませんでした。
何人かは見かたけど、AからCの間で2,3人くらいしか見ませんでした。
そこそこにいたとは思うんですが、半数以上は当たりを引けなかったんでしょうか?


そんなこんなで抽選交換会が終わり、15時になると1000円くじや戦国大戦くじの販売が開始されました。
1000円くじはガチャポンで行われ、戦国大戦は自らが選択して購入することが出来る形です。
結果は前の記事をご覧ください。

自分で選べるほうでは当たりを引くことができ、選べないほうではハズレ。
そういうことなんでしょうね。
当たりは自らの腕で掴み取れってことなんでしょうね。


両方とも当たりなどのラインナップは明記されていませんが、下手したら今回の壁に参加するよりも高い確率で当たりカードを引くことが出来るかもしれません。
ハズレの内容を考えても壁くじよりも1000円くじのほうが傷が少なく、当たりは大きいと思います。
難点は1度に1つしか買えないということですが、それでもリスクは軽いと思います。
 
イベントに参加したのであれば、壁のイベントが終わったからといって帰宅するのは早計だと思います。
また、スロットイベントは常連が数人参加している程度ということが多いので、開始と同時にパチンコ数台とパチスロを確保できれば少ない投資と高い確率でイベントの上級当たりレベルのカードを手に入れることが出来ると思います。



とりあえず、まとめられているかはわかりませんが、イベントに参加してみての感想はこんなところです。
読みづらいところもあると思いますが、ご容赦ください。

簡潔なまとめの感想は

「マロンはイベントが下手になった」

です。

震災の前後でゲームセンターの件数が減少していることもあるでしょうが活気や熱気が以前よりもぐっと下がったように感じます。
だいぶブランクがあるので思い出補正も入っているのでしょうが今回のイベントは面白みに欠けました。

せめて、壁くじの段階で当たりが入っているとかなら真剣味が増したりするのでしょうが、直前とはいえ追加されたカードの少なさや最近のEXカードキャンペーンのカードが含まれていないなど新鮮味の無さが響いていました。

次は12月23日に大型イベントを予定しているみたいだけど、正月に初売りもやるだろうって考えると、実質的に2回に分かれるんだろうからあまり期待できないかな。


正直、マロンのイベントに参加してくじを買うくらいなら、土日に池袋のトリックスターに行ってWCCFのくじを買うほうがいいと思う。
たまに8000円のくじとかいう、くじの中でも業界トップクラスのやつがあるけど内容もトップクラスのものばかり。
総投資のコストを考えるとマロンのイベントと大体トントンだけど、マロンと比べるとローリスクハイリターンだからトータルで見れば全然あり。


深夜にやってたときの熱気があればマロンの天国と地獄に行こうと思うけどこれじゃぁ、ちょっと・・・。ねぇ?


あの頃の熱気はもう味わえないのかな?と思い出に浸りながら、今回はここまで。
長文にお付き合いいただきありがとうございます。

ゲーセンも元気がなくなってきたのかなぁ・・・。


・備考
カウントしてみたら4895文字。改行なしなら4712文字でした。
原稿用紙 約12枚分。思ったこと書きすぎだよ、オレ・・・。

本日の最後に買った1000円くじと戦国くじ。

1000円くじの結果は!
image

アグエロ。

うん!ハズレだね!
もうね。今日のWCCFくじは微妙なのばかりですよ。

戦国くじは6口買いました。
こっちの結果は!
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白井局!

体操選手じゃないですよ。
ヴァルキュリアのほうですよ。

絶対買わないカードですよ。
欲しかったけど手が出なかったカードですよ!

これだけで今日は勝ちかな。
ちなみに残りの5つはハズレでした。

後でまとめようかな。

とりあえず、ここまで。


bグループの交換開始。
番号はこれ。
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おしい!
色々とおしい!
そして、残り物に福はあるのか!?

結果は!
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AEネスタとWカンナバロ!
うん!カンナは持ってる!

当たりだけど勝ち負けで言ったらギリギリのところかな。
それにマラドーナとかロマーリオが残ってたことを考えるとかなり微妙。

ちなみに知り合いのAグループの結果はジダンとクライフでした。
しかも、2人とも固くないという驚愕の仕様。

残りは戦国とガチャくじだな。

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