たまにプレイする人のWCCFメモと使用感

たまにしかプレイしないので色々なことを忘れないようにするためのメモの話。 ※このブログに書いた使用感は個人的な印象によるもので、全ての人に当てはまるものではありません。 不都合などが発生しても責任は取れませんので予めご了承下さい。

2018年05月

先日、コストコに行ってきたら前々から欲しかったあるものが売っていたので即座に購入。

それがこれ。
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これだけではよくわかりませんね。
中身はこう。
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そう、生ハムのブロックです。
12カ月熟成のハモンセラーノ2kg しめて7500円くらいでした。
いやぁ~、安い!!
やっぱり生ハムブロックは男の子の夢だよね。うん。

スライスして売っているのだと300グラムで2000円くらい。
値段が3~4倍ほどしますが量は7倍。さらに包丁と固定台までついてくると、いたせりつくせりな内容になっております。
ただちょっとナイフの切れ味が悪いので少し研いだほうが薄く切りやすくなります。
また日本刀よろしく脂で切れ味が鈍くなってくるので、小まめにお湯につけた布巾などでぬぐったほうが良い気がします。

ブロック肉なので業務用のスライサーでも持っていない限り、市販品のような大きなスライスにするのは難しい。
というよりも、ほぼ無理なので一口大くらいの大きさが限界になります。
しかし、市販品では中々売っていないサイコロ大にカットした生ハムなど、切り方や切った後の時間によって味が変化するのも楽しめるというのはブロックならではの楽しみ方と言えるでしょう。
脂身の部分なんかはスープに入れるとダシがたっぷり出るし、コクも深くなるので余すところなくいただけます。

連休中どころか普段のお昼ごはんに使っても余るくらいなので文字通り食べ放題です。
薄くスライスをし続けていると、結構切ったつもりになっても全然減っていなかったりするのは少し恐怖を感じますが、いつの間にやら無くなってしまうパターンなので贅沢に味わっていくことにします。


さて、本題。

前のスマホの挙動がおかしくなったのでケータイ補償を依頼したところSO-01Gに変わったのですが、対して熱くなっていないにも関わらず30分ほどで動画の撮影が強制終了されてしまうということが判明しました。
前のスマホは単独で少なくとも2時間程度は連続撮影することが出来たので大幅に撮影時間が減ってしまったことになります。
カタログスペックでは基本スペックが上昇したのですが、このようなカタログに載っていないところの変化は本当になんとかしてもらいたいです。
少なくともプリセットの機能なんだからそれくらいは載せてくらないと、いざという時に困ることになるというのが分からないのでしょうか?

ちなみに本体の温かさは処理が重いことでも有名なFGOやポケモンGOを充電しながら4時間くらいぶっ続けでプレイした時よりもずっと低いくらい。
温かくなってきたかな?と思うくらいでアウトになります。

ちょっと強制終了の条件を厳しくしすぎじゃないですかね?
とりあえず、ドコモに相談してみることにします。

このままではプレイ動画を残すことができなくなってしまうため、早急に何か別の撮影方法を考える必要が出てきました。
今までのようにぶっ通しでの撮影ではなく、大体3試合ごとに少しインターバルを入れての撮影するなどの対策が必要になるかもしれません。
・・・今まで購入を先送りしていたビデオカメラを検討しないといけないかなぁ。


・本日の対戦成績
15戦10勝3敗2分
対戦履歴

































それなりにチームとして機能してきたので久しぶりにレギュラーリーグに参戦することに。
結果としては4勝2敗1分で2位。
以前と比べるとましな数字にはなったものの、まだまだなレベルなので注意が必要そうです。


・現チームの統計データ
統計データ


















サンプドリア時代と比べると平均得点が上がったものの、失点率も僅かに上昇していた。
得点力について言うことは無いが、失点率が上昇しているということは守備力はサンプドリアよりも下回っているということになる。
流石にGKがサモラでもDF陣が白だと物足りないのだろうか?


・現在のチームグラフ
チームグラフ - 比較














・カード配列
■065 ロマン・ビュルキ
□203 マルコス・アクーニャ
■056 アンヘル・ディ・マリア
□136 ポルハ・バレロ
□146 アレックス・サンドロ

■072 マフムド・ダフード
□258 アルバロ・ゴンサレス
■155 マルキジオ
□022 アルベルト・モレノ
☆WCB セルヒオ・ラモス

■114 ブルーノ・ロペス
■143 イカルディ
□J17-2 34 ヒロユキ・アベ 
■006 ナチョ・モンレアル
■243 マルセロ

アベは登録上はMFになっていますが、ホットスポットがどう見てもCFのそれ。
一瞬、目を疑ったのは内緒。


・今回の感想

選手のコメントについてはいつも通り、別記事にまとめるつもりですが、私のベッカムが少しばかりおかしなことになったので先に画像をこちらにペタリ。
ベッカム






























トータルで+7上がりました。

ちなみに修正前のマンチーニはこんな感じ。
マンチーニ






























トータルで+2。


d574cb3b




















これはあれか!!
サンプドリアとレアルの差を表しているってことか!!
いくらなんでも酷いんじゃないかい!!!!!?????



おまけでベッカムの育成が終わった後に育て始めたファンニステルローイの現在の育成値はこんな感じ。
ファンニステルローイ






























たった、10試合にも満たないくらいの呼び出しでこれ。



・・・


・・・・・・



・・・・・・・・・・・・





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今までの成長に悩んでいたのは何だったのか!!??
まったく、セガのやり方にはガッカリさせられるんだよ!!


いくらおいらが浦島太郎だからってここまで状況が変わってたら驚きしかしないよ!!
それともこれはバグってるの?
気になるんだよ!!



というわけで他の方の使用感などを探してみると、どうやら現行バージョンではパラメータの育成がアホほど伸びるようになった様子。
いったい何があったんだ?と素で思ってしまうくらいの変化。
もはや別ゲーレベルじゃないでしょうか。

ベッカムを見てもらえればわかる通り、上手くやればトータルで+9。特定個所を+3、もう一か所を+2にすることも容易と思われます。
ただ、そのためには練習の回数を減らして経験値を減らし、その分呼び出しで経験値を稼ぐ必要になると思われます。
ベッカムの場合だと2か4回くらいコミュニケーションを取れれば+9に出来たかもしれません。


ゲームバランスが崩壊するのは最近のセガのお家芸になってしまっているので、このゲームにも不安が付きまといそうです。


大丈夫とは思いますが、今回で終わりじゃないよな?と少し不安になったところで、今回はここまで。

EXカードキャンペーンが始まりましたね~。
今回はLEOCみたいですが、シークレット枠でありながら名前が公開されているのでサプライズ感は一切なし。
まぁ、しばらくすれば優秀なファンの方が誰か特定してしまうので遅かれ早かれといったところでしょうか。

この記事を書き始めてから時間がかかり過ぎてしまいましたが、まだまだ期間中なので何セット分かはプレイしておきたいです。

私個人としては目玉のLEOCよりも今回もコロンビアの白DFのほうに気がいってしまうのは致し方ないこと。
とはいえ、今回追加されるのは過去にも排出されているクリスティアン・サパタ
過去最高トータルで1314と比べるとスタミナが2落ちたものの、テクニックが2、パワーとスタミナが1ずつアップ。
最近のバージョンではスタミナが飾りなことが多いため、単純に強化していると言えるでしょう。
1試合あたりではスタミナは気にならないでしょうが、疲労が蓄積してきたらまずくなるくらいでしょうか。

代わりにディフェンスは17のまま据え置き。
高めではあるものの、最近ではちょっと物足りない数値。
個人的にはオフェンス値とディフェンス値は17と18。18と19には大きな隔たりがある印象を抱いているので、その点が最大の懸念材料といったところ。

今回のラインナップだと白で壊れる選手はいるのかなぁ…?
なるとしたらアセンホかサパタのような気がするけど、いずれも過去に白で排出されているし、使ってみた結果、どちらもそれほど強かった印象はなし。
アセンホは2012年ごろにサブチームで使用していたがあまりパッとしていなかったみたいです(参考過去記事 といっても当時は書くことがほとんどなかった模様)。
PKはそれなりに強く感じるところがあったようだが…。う~ん?

アセンホのスキルは他にいないようで名前は「The Temple Gate Goal Defender」。
単純に訳すると「王宮の門の守護者(番人)」といったところ。かな?
となると、無難にシュートセービングあたりに落ち着くのかな。大綱は組織守備重視で、穴としてはPKキーパー。
少なくともリベロキーパーやファストフィードなどは無いとは思います。


最終的な評価はカードがショップに出回ってからのお楽しみということで、さて本題。


というわけで今回からアーリークロスの検証を行うことになりました。
メンバーは以下の通りなので名称は省略するが今回の基本的なフォーメーションは3-5-2。
1

























また当初の想定の通り、基本的にはクラブチームスタイル(以下、CTS)で攻め上がり、マークが散らばるなどして攻め上がれなくなったな~。と感じたらアーリークロス重視に切り替える。
という方針。
細かい動きは動画を参考にしてください。


・選手別の印象
・ファンニステルローイ
ファンニ






























持ち前のパワーの高さもあってか相手DFが付いている状態でもコースを狙ったシュートを打つことができるのははっきりと言えるストロングポイント。
至近距離からのシュートの威力はえげつないくらい強力でゴールに突き刺さってから相手GKが飛ぶという光景を見ることができる。

トラップもそのまま足もとに納めるというよりも相手のいない方向に、ちょん。と蹴りだすような感じでずらしてから自分のものにするのが見られた。

当初の予定とは若干異なるがが、浮き球を弾いて味方に供給するプレイも1試合目から見ることが出来た。
また無理もしないようで、相手に前後から挟まれそうになった場面では横方向でフリー状態のカカにボールを渡していた。
その際のボールは短い距離ではあったが進路を大きく変えさせないようなものだった。この点に関しては受けてのカカが上手かったのかもしれない可能性がある。

この手のストライカーにしては珍しく、無理をしないこともある。
目の前から相手DFが向かってくるのを確認した瞬間、持ちこんだりすることなく奥でフリーになっているサンチェスにパスを通していた。
この無理をしないというのは非常にありがたく、強引な姿勢で持ちこんだ結果、ボールを取られたり、コースを制限された揚句、力のないシュートになってしまうことも多かった。
自分で決めることにこだわりすぎず、チームの勝利のために貢献する合理性は魅力的である。

エリア隅から強力なシュートを放つことが出来るのでミドルシュートにも期待が持てる。
蹴り足を選ばずに強烈な一発を正確に飛ばすことが出来るので、あらゆる場面でゴールを狙っていくことができるだろう。

過去のバージョンでは長距離のドリブルが苦手だったようだが、今回ははセンターライン付近でボールを受け取るとそのまま追いつかれることなくグイグイっと進んで強烈な一発を決めて見せた。

直線的なものなので上級タイトルなどになると厳しくなるだろうが、育て方によっては強引なドリブル突破からゴールを量産してくれるかもしれない。

◆累計カード
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R:0枚

累計負傷
練習:0回

試合:0回

 
・サンチェス
ウーゴ






























点取り屋としての面が強い選手なのかな?と思っていたが、はじめて記録に残したのはアシスト。
ドリブルは大きなフェイントを入れたりはしないようだが、右に行く素振りを見せて左に行く。というような相手を迷わせるフェイントを入れていたように思える。
相手の隙間を抜くようなパスも出すことが出来るので、アシスト役もそれなりにこなせるとは思う。

ちょっとばかしパスの意識が高いのか、そのまま行けば自分でシュートを打てそうな場面でもパスを選択してしまっていた。
ただ状況的には2人背負い、さらにもう一人相手が意識を向けたタイミングで出していることを考えると、これはチャンスを意識してのパスだったのかもしれない。

他にも味方にパスを出すことでマークを一瞬でも自分から外し、そのまま壁パスでボールが戻ってくることで相手が一瞬止まった隙に抜け出すなどのプレイも狙っている可能性も考えられる。
そう考えると多少のリスクを背負ってでも得点を狙っていくタイプなのかもしれない。

相手をかわすテクニックとしては今までに見たことのない動きをする選手で、4試合目でよく分からない動きで相手のマークを外していた。
なんていうか、
ボールをもらう→一瞬前に出る→急に止まって相手と少し距離が出来る→相手が止まった瞬間に切り返してマークを振り切る
という感じ。かな?
ネイマールとかがやっていた緩急の差で相手との距離を少しずつ広げてかわす動きに似ていたような気がする。


とりあえず足元の技術は高く、細かい切り返しをすることが出来るようである。
その後のクロスは「とりあえず上げました」という感じなので、シェフチェンコのようにサイドに置いておいてアシスト役をメインにした起用をさせるのは難しいだろう。
サイドに流れて場合にも注意が必要ではある。

◆累計カード
Y:0枚

R:0枚

累計負傷
練習:0回

試合:0回

 
・デラレ
デラレ






























「折角、レアルで検証をするのだから使ってみろよ」という言葉とともに知り合いから回ってきたカード。
CPUを含めて見ることがあまりないカードなので興味はあったため、そのまま起用。

当初は控えとして置いておきカカやハメスと入れ替える形で登板。CHからトップ下あたりの位置で起用するつもりだったが、いろいろ気にいる点が出てきたためスタメンとして起用していた。

動画を見返している内に攻撃的なCHという印象になってきたので控えとしてカゼミロと入れ替えて使うのが良いのかもしれない。

全体的に万能型の選手なのだが、レベルが低いうちからノビのあるミドルを打て、積極的にゴールを狙えるという点は地味に強み。
流石に反転してからすぐのミドルは威力は無いので狙うのは厳しいので注意が必要。

守備の面で少々荒いとところがあるのか、スライディングを仕掛けて一発レッドで退場してしまうこともあった。
守備の枚数でもそうだが、彼の場合だと(ほとんどなることはないものの)前線の的役も兼ねているので通常のMFの退場と比べるとデメリットが大きくなってしまう。

次回からは控えに戻しておくのが良いかもしれない。

◆累計カード
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累計負傷
練習:0回
試合:0回

 
・ベッカム
ベッカム






























レジェンドであるサモラを抑えてチームのキャプテンとなったチームの要である貴公子。
2試合目で早くも特殊能力:クロサーを習得し、戦術の軸としては上々の滑り出しとなった。

ファンニステルローイと同じく、相手のいない方向にボールを落としてから動き出すので浮き球に触れれば枚ボールに出来る可能性が高いと思われる。

アバテの時もそうだったので、あまり気にしていないがレベルが低い段階ではアーリークロスを上げることはほとんどない。
裏の手として。戦術の要にしたいのであれば早めにレベルを上げておく必要があるので注意。
上げ始めるのもアバテと同じレベル10になったあたりから(チームスタイルがBになってから)

ドリブルのスピード感は無いのだが、相手を抑えるのが上手いのか思っていた以上にキープ力が高かった。
レベルが低い段階ではクロスの精度も並みといった印象で、ただ放り込んでいるレベルのものなので正直。供給源としては不安を感じる。
重点的に呼び出せば3試合ほどで機能させることができるので積極的に呼び出したほうが良いだろう。

アバテとの最大の違いとしてはクロスの上手さが挙げられる。
アバテの時は飛距離が大体一定で上げる位置以外は大体ワンパターンになってしまっていた。
これに対しベッカムは長短の使い分けが上手く、相手と競り合わない場所に上げる印象がある。

アバテとの差を図にするのならこんな感じ。
2




















アバテはターゲット役が今現在いる場所目がけてボールを上げていくので、ターゲット役はボールが来るまで動くことが出来ず、飛んでいる間に相手にマークされてしまう。
相手DFがいる、いないを問わず上げるので「通らばチャンス」という印象を抱く。


1


















対して、ベッカムは相手のいないところ目がけてクロスを上げていくので、敵味方ともに走らせる。
相手よりも味方の近くに上げるので密着されていない限りは一緒に動き出したとしても大体の場合で競り勝つことができる。

現時点では一人の選手に複数のマークがついていることが少なかったが、これはメレンゲスと併用していたことが一因と考えられる。
一人に複数のマークがつく=他の人がフリーということなので攻め上がる枚数を増やせるパスワーク系を使用し、1対1の状況ならアーリークロスと使い分けることで相手に守備を安定させないようにすることが出来たためと思われる。

メレンゲス発動中もアーリークロス気味のボールを上げることがあるので、レベルが上がってくることで放りこみの頻度が上がってくるかもしれない。


◆累計カード
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累計負傷
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試合:0回

 
・マハマ
マハ






























相手の進路を遮る壁のように相手から少し離れた位置で並走していく守備スタイルのようで、端に端に追い込んでタッチライン。または味方DFと挟んだところで仕留めにいくという感じ。

奪取後は早めに蹴りだすようなのですぐさまカウンターに移れるが、とりあえず蹴りだしているような印象があるのでクライフのような前線でもしっかり守る選手がいる場合はピンチを招きかねないので注意が必要になりそうである。



◆累計カード
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累計負傷
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試合:0回

 
続きはこちら
選手別の印象(ボランチ~GK)

・選手別の印象
・カゼミロ
カゼミロ






























相手の浮き球気味のパスを足を上げて蹴り落とし、センターライン間際にいるカカへと素早く。確実につないでいた。
足元の精度はそれなりに良く、サイドチェンジもこなすことが出来る。

縦横を問わず長いボールを出すことができるのでカウンターをもらうリスクをかわしたり、カウンターの起点にもなりうる。


守備力は申し分なく、展開力も良いのだがカード率が高いのが難点。
最終ラインでの起用ではないためPKにはなりにくいのだが、それでも直接狙われる距離でのFKを与えてしまいかねないので注意が必要である。

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累計負傷
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・ラサナ
ラサナ






























ラサナは相手を追い込んでいくタイプの守備だが、こちらはどちらかと言えば向かっていくタイプの守備スタイルのように思える。
奪取後の展開もラサナが最初にパスを選択していたのに対し、マハマはドリブルを選択していた。

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累計負傷
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・マルセロ
マルセロ






























今回は手持ちのカードに左SBがいなかったことによる消去法や惰性で選択。
これまでも何度か使っているが基本的にはドリブルで持ち込む傾向が強く、守備もそれなりにこなしてくれる。
SteelWoolの時の印象とあまり変わらないので格別コメントすることはないだろう。

それにしても、まさかいきなり一発レッドで退場するとは思わなかった。
唯一の救いは相手を潰したことだが、3バックで一人いなくなるのは致命的すぎる。
このプレイでもって控えにもう一枚くらいDFを置きたくなり、メンバーの調整を考える機会になった。

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累計負傷
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・ペペ
ペペ






























悪童として名高い彼だがプレイは存外クリーンで、相手の足もとからボールだけをきれいにかっさらって見せるなど鮮やかな守備を見せてくれた。
最初に述べた壁を越えているだけあって安心して見ることができる。

スタミナに関しては相変わらず飾りという印象が強く、余裕で1試合を通して活躍することができる。

個人的には重要案件であるクロスボールに対する処理だがこちらは確認することは出来なかった。
これでクロスに対して活躍するのであれば、ポストプレイヤーの天敵=TSがマンマーク→マンマークの選手=クロスに強い→クロスの対策はマンマーク。
という某ササダンゴのような図式が出来上がる。
このチームにおける裏テーマの一つなので期間中に地味に検証しておきたい。

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累計負傷
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・アルベロア

アルベロア






























SBとしてはちょっと高め程度のDEF値だが、思っているよりかは守備が機能している。
一人で止めきることは流石に少ないがラサナ、カゼミロが距離を詰めてディレイをかけた状態で仕留める。
もしくは相手の動きを抑え、ゴールの前の守備を固める時間を稼ぐなど白としては十分な能力を見せてくれる。

攻撃に参加する頻度は低いが参加してもそこまで悪くなく、ボールを受け取るとライン際をそのまま駆け上がり、前で待つベッカムにショートパスでつないだり、デラレなど中央に位置取る選手に確実につなぐボールを選択することが多かった。

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・サモラ
サモラ






























キャップを被っているGKは過去にもいたが、ハンチング帽になるとまた異なった印象に。
アップになった時の存在感は非常に強め。

ゴールキックの時はとりあえずセンターライン目がけて蹴りだすというよりも、ちょっと短い距離でも味方に確実に届けるようなボールを蹴りだしていた。

現行バージョンの特徴なのかもしれないが、待たせる時よりも積極的に飛び出させたほうが守備の成功率が高かったように思える。
飛び出してボールを弾いた後、相手がそのこぼれ球を拾いゴール目がけて突っ込んできたのだが、素早く態勢を整えて相手の足もとからボールをがっちりとキャッチしてくれた。
これは相手がすぐさまシュートを打たなかったことに助けられているのだが、他の場面でもこぼれたボールに覆い被さり相手の攻撃を完全に終わらせたりすることも出来る。

今回はエリア内でファウルを与えてしまったためにPKを与えてしまったが、しっかりとコースを読み切り防ぐことが出来た。
キャッチまでは出来なかったものの勢いは大分殺しており、近くに転がしたあとは素早くキャッチに向かっていた。

少しだけ気になる点とすれば相手が蹴る直前に動き出していたので、稀にいる相手の動きだしを見てからコースを変えられる選手が相手の場合は注意が必要な可能性がある。
少なくともPKが著しく弱いということは無いと見てよいだろう。

◆累計カード
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累計負傷
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続きはこちら
選手別の印象(控え)と今回の総括

・選手別の印象
・オーウェン
オーウェン






























直線的な動きならあまり気にならないのだが、相手を背負った状態で曲がろうとした時などではスピードを活かすことが出来ずに止められてしまう。
また後方からのロングボールが飛んできた場合、高いとはいえない身長。高いとはいえないだろうパワーの影響もあってか競り負けてしまうことが多く、折角のチャンスを不意にしてしまうことが多々ある。

しかしながら、レベルが低い状態であっても抜け出す動き。クロスボールをトラップする能力は高めな印象で序盤からワンタッチストライカーとして機能してくれる。
シュートの威力は至近距離では十分なものを持っており、肝心のコントロールも狭い隙間を通すことができるレベルのものは持っている。

低めの位置にカードを配置しておくと最初に書いた通りのことになってしまうので相手のカードの隙間あたりや、いわゆる天ベタに配置するのが良いかもしれない。

CFで使うことも出来るが、トップ下あたりの位置で起用することも出来る。
その場合は走る距離が長くなってしまうが相手と競り合う必要性が薄くなり、トップスピードに乗るまでの時間を稼ぐことができる。
ベッカムを始めとしてチーム全体が走らせるパスを選択することが多いため、ゼロからのスタートになりにくく相性は悪くないのかもしれない。

今回はアシストも記録しているがかなりきわどいところに出していた。
狙って通したのならば、相手が触れるか触れないかギリギリのところに出してチャンスを引きだした。と言えるが出したボールがそのような形になっただけなのかも?と取ることも出来る。

こぼれ球には結構反応するので、相手DFにぶつかるなどしてボールがこぼれたら動き出してちゃっかりボールをキープしてくれたりする。
この動きはゴール前でも見ることができ、GKがはじいたボールを押し込んだりとごっつぁんな仕事もこなせる。

前線であれば出来る仕事が多いのでけっこう便利な印象がある。
一方でバージョンや状況の違いはあるもののマンUの時に感じた絶対的な得点源という印象は薄いので印象を改める必要性はある。

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・サビオラ
サビオラ






























今回は得点を記録することが出来たが、続けて記録させるのであれば少し厳しいかもしれないと感じた。

というのも、狙いがかなり甘く、相手GKの正面に飛んでいったしまったことが影響している。
幸いなことに距離が近かったこと。それなりに威力があったことが合わさり相手GKが弾いたボールがたまたま枠内に飛んでいったゴールというような印象を受けたため。
何試合かスタメンでも出場させてみたが消えている時間も多く、これといった活躍も感じることが出来なかった。

身長も小柄ということもあってか、浮き球に対応することも難しい印象を受けてしまった。
稀に競り勝つこともあるが動き出しのスピードが少々遅くすぐさま奪い返されてしまうことも。
この動き出しの比較の相手がレアリティの異なるオーウェンというのも残酷な話だが、スーパーサブ要員という使用用途が被っていることに加え、能力がレアリティ相応にスケールダウンしているのであれば固執する理由を感じることが出来ない。

いざ動かしてみて不満に感じる点があったのでメンバー調整を兼ねて入れ替えることなりそうである。

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・カカ
カカ






























立ち上げ時はスタメンだったが、途中からデラレにポジションを譲ることになった。
とはいえ、記録を見ればわかるようにカカの能力が低いかというと、もちろんそういうわけではない。

ボールをトラップする時に完全に止めてしまうのではなく、誰もいないところに蹴りだすようにすることでスピードを殺しきらず。そのまま動き出しを兼ねているようだった。
相手選手から大きめに距離を取るような進路を取っており、ドリブルで上がって行ってもそこまで不安は感じなかった。

昔、WMVPカカの守備力の高さゆえに流行っていたことがあったが、白になっても守備に対しての意識は高めで取られた後にすぐに取り返してチャンスを演出する。

点を取ることよりもアシストの意識のほうが高めなので直接狙えるような場面でもパスを選択することが多いので、その点に関しては注意が必要である。
基本的には頼りになるストライカーがいることで輝く選手だが、もちろん自分で決めることも出来る。
ただシュートの威力は強力とは言えないのでミドルを狙ったりするのは厳しいかもしれない。

気になるスタミナだが45分だけ働かせる前提なら気になるところは無い。
このチームならハメスとの入れ替えるつもりでいれば完全無欠なトップ下として大活躍してくれるだろう。
デメリットとしては必ず交代枠を使う必要があるということだけだろうか。

◆累計カード
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累計負傷
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・ハメス
ハメス






























パスが主体のこのチームでドリブルでグイグイ上がって行くタイプだが、この辺りはほぼほぼ予想通り。
ドリブルで相手をかわす技術がかなりのもので急制動と方向転換の角度が結構激しく、カクッと大きく曲がって行く。
かわすだけでなく、多少強引に相手を振り払う節も見せるのでビエラのようなパワー型ボランチでなければ存外かわすことが出来るかもしれない。

パスを供給する時も受け手のマークが少しでも薄くなるように一旦停止して、相手を引きつけてからパスを出していた。
ただ至近距離でのパスしか出していなかったため、相手の裏をつくようなパスで受け手を完全にフリーにさせることは難しいかもしれない。

ブースト発動中のことだが球速早め、高さは低めのクロスを上げていたが相手GKの正面に飛んで行ってしまい、直接がっちりとキャッチされてしまった。
合わせることが出来れば間違いなく入るタイプのクロスなのだが、まず合わせるのが難しいと思われる。

山なりのふんわりしたものではないので後々も使えるタイプのクロスなのだが、現状では少々厳しいかもしれない。

◆累計カード
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累計負傷
練習:0回
試合:0回

 
・バラン
バラン






























3バックの真ん中として、唯一守備専任のポジションだったということもあってか左右に大きく動き回っていた。
守備の性質っとしてはマハマなどに近く、相手の前に立ちはだかりコースを制限して味方が集まってくる時間を稼いでいく守備を主に行っていた。

クロスに対しての壁としての動きを期待していたのだが、上げさせる前に抑え込むという形の守備で対応するとは思っていなかった。
CBが2人以上いる状態ではどのような守備をするのかも少々気になるところではある。

◆累計カード
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累計負傷
練習:0回
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・総括
今回の検証に伴いそれぞれタイプが異なるタイプの選手をピックアップしたつもりだったが、それなりにバランスは取れていたようである。

特にトップ下あたりのカカ、ハメス、デラレの3人はそれぞれパス主体、ドリブル主体、万能型ときちんと差別化することが出来ていたので様々な状況に対応することが出来るだろう。
逆にボランチはカゼミロが予想以上に固かったことを除けば大体思惑のとおりに収まっていた。

事前に評価を調べたサンチェスもスタミナに不安を感じていたのだが、実際にはそのような感じもしないのでこれならモジャ縛りの時にCFとして活躍してくれそうである。

メレンゲスは攻撃面がムービングパスワークのCTSなだけあって、全体的に人もボールも動き回って使いやすい。
パスの選択も少々異なる印象があり、様々な状況でも走らせるボールを出している印象がある。
パロンボの時は異なり、思っていた以上に縦方向への推進力が高く、最低限のタッチ数でゴールに向かっていった。


検証の当初に考えたコンセプトは攻撃に関しては概ね間違ってはいなかったと言えるだろう。
メレンゲスの守備TSであるカバーリング重視は性質的に単独突破にも広範囲のかく乱にも比較的対応しやすいのも安定感を支えてくれたのかもしれない。
一方でラインブレイクやスルーパスのような裏をつくプレイには弱かったのでインターセプト重視のようなパスをカットする戦術や、リトリートのような放り込まれる隙間を無くす戦術を用意しておいたほうがいいかもしれない。


実際に動かしてみて不満に感じた点や構成のバランスのいびつな点が影響しているところが出てきたので、メンバーの調整を行うことにした。
変更点は以下の2人。

・マルセロ→コエントラン
・サビオラ→ナチョ・フェルナンデス

マルセロは以前使用したことがあることに加え、早くもレッドカードを出して退場していったため。
サビオラはオーウェンとのキャラかぶりと得点に絡む仕事の少なさから。

コエントランはメレンゲス発動時の攻撃枚数を増やす動きと、マハマと連携しての守備を。
ナチョは守備のローテーションメンバー。守備固め要員としての動きを期待する。


全体的に無理をしない選手が多く、少しでも無理だな。と思ったら確実・安全にボールを運ぶことが出来るルートを選択する。
それでいて普段なら「いや、それは無理でしょ」と思っていたような場所を通せるのはお見事の一言に尽きる。

ここまで整っていると誰が使ってもそれなりに結果を残せるのではなかろうかと感じさせてくれる。
ここから更に伸び城があるということを考えるとレアルの層の厚さを実感させられる。


サンプドリアとレアルの差に絶望を感じたところで、今回はここまで。

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