マンチーニ










約300試合経過での感想
個人覚醒ボーナス
IC1枚目:スタミナ 
IC2枚目:オフェンス
(上記画像は2枚目のIC終了時の成績)
 
使用チーム
E・G・Hitch_2nd

主な使用位置
CF、1.5列目、トップ下の位置で使用。
大体フィールドの左上の1/4程度全域で使用した

プレイスタイル
自身で点を上げることも味方を活かすことも出来る万能型のドリブラー。
ボールが渡ったときはドリブルやカットインがファーストチョイス。

CPB:コンビネーション

シュートレンジ
シュートレンジ2










黄色い部分が今回のプレイでのシュートレンジ。
これ以外の場所では枠内に飛んでいったり飛んでいかなかったり、入ったり入らなかったりと安定感に欠ける。
☆がついていない状態ではこれよりも少し小さめ。

長所
・多彩なゴールバターンを持つ得点力
ヴィアッリよりもシュートの射程が長く、エリアから1歩2歩くらい外からでも相手のゴールを狙うことが出来る。
威力はヴィアッリのように相手の手を弾き飛ばすとまでは言えないものの、力強いシュートをコースを狙って放ち相手GK触れさせないことも多い。
シュートは育成序盤は威力は低いものの精度は高く、序盤から枠を外したりすることは少ない。
星がついていくにしたがって威力が上がっていく傾向にある。

クロスやコーナーの対応は序盤こそヘディングが多かったが最終的にはヴィアッリよりも多くのシュートバリエーションを見せるようになり、ヘディングやボレー、延髄切りだけでなくカンフーキックやヒールで流し込むテクニカルなシュートなども見せるようになったため、見ているプレイヤーを魅力する。
ヴィアッリと違って競り合うようなポジショニングはせずフリーで打てるようなポジションを選択することが多い。

・必殺のヒールリフト
基本的なドリブルは直線的なものとジグザグに縫うようなものを組合わせて使い、フェイントを入れることは少ないが、たまに見せるヒールリフトは必殺の威力を持ち、止めにきた相手を確実にかわすことが出来る。

・カットインの安定感
育成初期から高いシュート精度を誇るため左ウイングから仕掛けていくと高い確率でゴールを狙うことが出来る。
序盤は無理にクロスを上げさせるのではなくカットインをさせたほうが良い結果に繋がることが多い。
エリア内に進出してからはシュートだけでなく味方に決定的なスルーパスを出すこともある。

・高いコーナーキックの精度
コーナキックの精度は高く、キエッリーニなど空中戦に強い選手に合わせれば高い確率で得点につなげることが出来る。
キッカーを指定していなかったのでマンチーニかコリーニのどちらかが蹴っていたが、得点に絡む率はマンチーニの方が高かった印象がある。

短所
・高い位置からでも戻りすぎてしまうことがある
左ウイングの角に置いていても自陣の中央や最終ラインまで頻繁に戻ってしまうことが良くある。
ヴィアッリは連携などが育つ頃で解消するが彼は最後まで直らず相手コーナーを防いだあともカウンターの起点として活躍することが出来ないことが多い。
また運動量が増えてしまうためスタミナの減りも大きくなりハーフタイム時に指摘されることもよくあった。
私はポジションをFWとMFのギリギリでFWになる辺りに置くことで対応していた。

・連携が繋がりにくい
ATLEというカテゴリであるため連携ダウンは致し方ないと思っていたが、同じATLEであるヴィアッリと比べても連携の繋がり方が悪かったように感じた。
とく主意連携のあるヴィアッリとは10試合足らずで黄金連携までいったものの、EGHグループのイタリア縛りというくくりでやっていたので少なくともEHグループとは○で太線までは行くはずだったが他の選手とはかなりの試合数をこなしても薄線どまりになることが多かった。
コリーニを初めとする何人かと黄金連携までつなげたが、かなりの回数のコミュニケーションを要した記憶がある。

・持ちたがる傾向が強すぎるきらいがある
ゴールエリア内まで持ち上がるとそこからフリーの味方にパスを出さずに無理をしても自分で勝負を仕掛けたがることがある。
自分でゴールを決めようとするあまりフリーでいるヴィアッリをよそにドリブルで逆サイドまで流れていってしまうことも。
突出したパワーやスピードがあるわけでもなく、フェイントも多用するタイプではないので突破力に優れている印象は無いのに持ちたがるのでせっかく運んだボールを失ってしまうことも多いのは残念なところ。
チーム立ち上げ時などの育成序盤では特に顕著な特徴で攻撃のチャンスを不意にしてしまうことが多い。

・FKは苦手
コーナーキックとは異なりFKは苦手で、直接狙える距離でもゴールの隅に曲げた弾道で放つがゴールマウスからボール1つ2つはずれた位置に飛んでいく。
枠内に飛んでいってもスピードが遅いため相手キーパーに弾かれたり取られたりしてしまうことが多い。
ほぼPKくらいの距離ならかろうじて入るといった印象で、入る比率は多く見積もって10本中2,3本程度。

その他
カットインとクロスの比率は7:3から8:2程度。
クロスやコーナーは集団の中でクロスに合わせるよりもフリーで受けてゴールに叩き込むタイプ。

・怪我耐性
試合中ゴールエリア付近で後ろから受けるファウルで何度か負傷退場したこともある。
しかし、いずれも次回プレイまで引きずらずにすぐに戻ってくるので比較的怪我に対する耐性は高めなのだろう。
練習中に一度怪我をしたことがあるがその時はマッサージで回復した。

・PK
フィールドでのPKキッカーにはヴィアッリを指定していたため試合中のPKは蹴ったことはないが、引き分けで発生するPK戦で外した記憶は無く安心して見ていられる。
こちらもヴィアッリと同様に数が少ないので厳密な評価ではない。 

現時点での感想
ヴィアッリが1チャンスを確実に物にするタイプの選手なら、こちらはその1チャンスを作り上げるために帆走するタイプ。

若干戻りすぎる傾向があることを除けば、攻撃的なポジションのどこでも使える非常に癖が無くとても使いやすい選手。
どちらかといえばフォワード登録で得点を狙っていくのではなく1.5列目や2列目の位置で使用して攻守にわたって幅広く顔を出させるようにプレイをさせたほうが良いかもしれない。
これはこの選手の戻りすぎる傾向を加味したもので、やや低めの位置に置くことで戻り始めてもスタミナの減りを少し抑えられるしシュートの射程が少し長いため。
点を取らせたいのであれば中央からサイド気味に置いたFW登録。
アシストに専念させたいのであれば、それよりもカード半分ほど下げて中央に寄せたMF登録といったところ。
MF登録にすると前線から積極的な守備を行ってもスタミナが持つ。
トップ下ギリギリFW登録になるところにおいて使用するのが個人的には一番良かった。

クロスの質は悪くないがプレイスタイルの質やスピードが高いわけではないので専門のクロサーにするのは厳しい印象。