・選手別の印象
・ラヴァネッリ
ラヴァ



















今回のプレイではメインの得点源になっている場面も珍しくはなかった。
特にガットゥーゾの出したボールを受け取るとゴールを決めるというシーンはちらほら見られ、印象に残った。
やはり、同じ国籍だと息が合いやすいのだろうか?

一方でエウゼビオとは呼吸が合っているとは言い難く、互いに出したクロスやスルーパスが繋がらず攻撃のチャンスを不意にしているところが多く見られた。
エウゼビオをメインの点取り屋として想定していたのだが、これに関しては少々いただけない。


・フィーゴ
フィーゴ



















今回の4試合目、ブースト中の出来事だが今まで見せたことが無いアーリークロスを上げた。
結果は前線で待ち構えるラヴァネッリに合わせる前に相手に遮られてしまったが、もし通っていたなら決定的なチャンスを生みだしていたことだろう。

このような奇襲性の高い戦術が通常時にも見ることが出来れば彼の評価は大きく変わってくることになる。
現時点でのかれの評価は『右サイドを駆け上がり、クロスでもってチャンスを作る』という並の白でも出来るという評価になっている。

絶対的なテクニックやスピードによる突破力があるわけでも、相手に合わせてプレーを変えるような器用さもなく、ドリブルで上がっていき、角にたどり着いたらクロスを上げるということに終始している印象が否めない、

確かに彼のクロスは点を取ることに繋がる重要なものだが、その前に潰されてしまうことも多く、持ち味を生かし切れていないとはっきり言うことが出来る。

個人や戦術の育成が終われば物足りないところも解決するのだろうが、序盤に弱いままというのも困るところである。

彼以外の選手にアーリークロス持ちの選手を入れたり、パスワーク系のチームスタイル持ちを入れ、そちらをメインの戦術に据えることでこの物足りなさを改善することが出来るのかもしれない。


・エシアン
エシアン



















カードの写真ではあまり思わなかっらけれど、こいつも実はプチアフロ寄りのモジャ?
7試合目のエッフェンベルクのゴールシーンに写りこんでいたから気がついた。

そういえば、一度もこいつのモデルのこと意識して見てなかった気がする。


・ライカールト
ライカールト



















これといった特筆事項はなし。
いつものようにいろんなところに顔をのぞかせ、相手の攻撃を防ぎ続けてくれていた。

良くも悪くもいつも通りの安定した活躍をしていた。


・ファン・デル・サール
サール



















これといった特筆事項はなし。
活躍しているようなシーンも思い浮かばないほど。



・総括
今回のプレイを見返していて思ったことはパスが繋がらずに攻撃のチャンスを失っている場面がかなり多かったということ。
相手にボールを取られているというよりも選手間の呼吸が合わず、ボールを取りきれなかったりという印象。
連携の面での改善が見られればこのようなことは無くなるのだろうが、チーム全体の連携の強化を行うとなると任期のほとんどを費やすことになりそうである。

やはり今までのグループ連携の概念というのは大きかったようで、グループさえ意識しておけばある程度は自然と形になるというのが致命的なまで大きかったようだ。

新連携になってから随分と時間が経つが新たな新連携の概念については存在は感じさせるものの、正体についてはまだ把握しきれていないところがあるのでその辺りの特定を図ったほうがいいのだろうか?

今回のチームだと少なくともマルディーニとファン・デル・サールはなんらかグループ分けにおいて最高に良い相性の組み合わせであることに疑いはないだろう。
チーム立ち上げ前にAKANANASAさんの連携ビューワーでも特殊連携があるというようなことはなかったので疑いが入り込む隙もないだろう。

とりあえず、このサイトでこの2人のデータを入力してテストしてみたところ、点数表示で97点と非常に高い結果を叩きだした。
他にもシンプルながら星座占いでも相性がいいらしい。

一度、検証チームを設立して検証してみるというのも悪くはないかもしれない。


今回のプレイではダヴィッツのロングパス。フィーゴのアーリークロス。マルディーニのオーバーラップと今まで物足りないところのあった攻撃のバリエーションが少しばかり増えてきた。
問題としてはそれほど頻度が高くないため、あくまでオプション止まりになってしまっていること。

もう少し安定してこのような攻撃を見ることが出来れば、ゴースト戦などでも活躍してくれるのだろう。





今回のプレイで目的の一つであった全レアチームスタイルの発動を達成することができた。

しかし、これといった目覚ましい変化があるというわけではないのが残念なところ。
特にブラックスワンは全体のスタミナ消費を抑えられる効果はあるか?というところに期待はしていたのだが、そのようなことはなかった。
効果としてはKPに指定した選手の運動量が増えるというくらいの印象のほうがいいだろう。
ボランチのライカールトの場合は守備範囲が大きくなったというのが一番しっくりくる。

個人の運動量が増えても他の選手の仕事が減らなったらスタミナの減りは変わるはずが無い。
全体的なスタミナの消費を抑えるのであれば使用する位置に気をつける必要があるだろう。
そうなるとトップ下あたりの位置に置いてみるっていうのも悪くはないのかもしれない。

過去にリンギオを使用した時もそうだったが、レアチームスタイルを使用したからといっても、すぐに目覚ましい変化が見られるわけではないのはわかってはいるのだが、それでも期待してしまうのは人の性ゆえだろう。

次回のプレイの何試合かでもって動きに変化が生まれるかもしれない。
映像記録で残すのだから過去の動画と合わせて繰り返し見ることで、違いを炙りだすというのも悪くはないのかもしれない。


チームの目的の一つである全レアチームスタイルを達成したことで、このチームに一つ区切りを入れることが出来るようになった。
とりあえず、1チームで1つオールスターズを撃破するという個人的なノルマも達成しているので、このチームの目的もほとんど達成することが出来た。

有用な新練習を獲得できることに加え、カードプールにニューカマーが増えたり、やりたいチームもいくらか思いついてきている。

もう少し、様子を見たいところがあるが、そろそろオファーを受けるというのも悪くない頃合だろう。

次のチームはラツィオにするか、はたまたまだ記事にはまとめていないがアイデアだけは考えてある他のチームになるか。
大物のニューカマーもいるため、そちらを活かすチームも魅力的。

う~む、迷う。


全キラというチームは思った以上に強いチームであるということがわかったのは一つの収穫だが、強すぎるというのも一つの問題であるということがわかった。

強豪相手にも勝って当たり前という感覚が付きまとうし、負けたら負けたでかなり悔しい。
全白のときは勝てなくて面白くないということもあったため、やはりU-5やU-5Rくらいで遊ぶのが面白いと感じることが出来たのは小さな収穫である。


今回はここまで。



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今回のプレイ動画