正月のあいさつに行ったついでにTSハメスを引いた時に話をしていた国別対抗戦について話を詰めてきました。

今回の対戦条件のレギュレーションはこちら。
・知り合いはコロンビア。私はベルギーによる国籍縛り
・使用するチームスタイルは互いに国籍レアチームスタイル。
・パラメータは自由(国別レアチームスタイルが発動分は必須)
・知り合いはTSハメス+バルデラマ。私はBMFアザール+フェライニ。の2枚必ず入れなければならない。
・U-5。
・新規監督で行う。

互いに50試合、100試合、149or150試合の時点で勝負します。
試合は1ラウンド5本勝負の3本先取。
3試合消化した時点で決着がついていても残り2試合も行う。

それまではどう育成しようが自由。


レギュレーションがはっきりすると急に競技らしくなってきますね。
複雑な条件を放り込むことが出来るので公式大会と比べると遥かに厳しい大会になっていますね。

知り合いが正月明けから忙しくなるということでプレイのタイミングは未定ということを除けば結構固まったと思います。 

話し合いの段階ではそうは思いませんでしたが、いざ文章に起こしてみると、なかなか盛り上がってくるものがありますね。



候補選手
いつものようにポジション別に候補選手をピックアップしていく。

・GK

ジャン・マリー・パフ

どうやらハイボールの処理に特性があるタイプのGKで、飛び出しは並といった度合いらしい。
相手のチームのことを考えるとハイボールよりも一瞬の抜け出しのほうが攻撃のメインになってくるだろうため、相性としてはイマイチか?

相手のハメスはミドルも打ってくるだろうことを考えるとミドルの対応が得意とは言えないようなので相性は少し悪いのかもしれない。


・ティボー・クルトワ
  
こちらもどちらかと言えばハイボールに強いタイプのGK。
ハイボールに強いのはベルギーのGKのお家芸なのでしょうか?

こちらも他の方の使用感を見るとパフともタイプが近いようなので相性は絶対的に良いとは限らないでしょう。
そうなれば貴重なキラ枠をGKに割く必要性は薄くなる。

コロンビアはGKが黒しかいないため、こちらはGKに白を割くことが出来るというのは大きなアドバンテージ。
能力で劣る分、DFラインやボランチに黒・キラを割いてGKに極力仕事をさせないようにするのも得策だろう。



・DF
ニコラ・ロンバーツ

貴重な白でスタミナが15あるセンターバック。
最後に排出されたこのバージョンではブルーのアウベスとコンビを組んでいたようでコンビレアチームスタイルを持っている。

相手が抜け出す動きを想定すると低い位置にDFラインを取るリトリートは相性が良いかもしれない。


・バンサン・コンパニ
 
主にハメスが配置されるだろう位置を担当することになる守備担当。
パワー型のCBとしてはスピードが高めで一方的に振り切られるということはないだろう。

ハメスの動きに合わせて動き回る必要もあるだろうがスタミナが15もしくは16あるため、1試合を通して対応してもらうことになるだろう。

スタミナに目をつぶれば白のほうも悪くはないかもしれない。
コンパニの中では最もスピードが速く、パワーも高い。
SS適性を持っている選手がいれば、これでもよかったのだが残念なことにSS適性を持っているDFが一人もいなかったため、残念ながら白での採用は見送ることにした。


・トマス・ベルメーレン
  
ベルギーの国別レアチームスタイルのベースは「コンビネーションプレイ」ということで相性の良い戦術である組織守備重視やパスワーク系のチームスタイルを持っている彼をピックアップした。

パラメータ上は平均的なため、守備の能力はいずれも大きな違いはないだろう。
こちらのラインコントロールも抜け出しの動きに効果はあるだろう。

パスワーク系のチームスタイルを持っていることのある選手のため、奪取後のカウンターも期待することができそうなのも評価できるポイントの一つ。


セバスティアン・ポコニョーリ

名前が面白い。
左サイドにスピードがそこそこに高く、スタミナのあるSBが一人くらいいると悪くない働きをすることがあるということを最近、マルセロを使っていて思ったので候補として見つくろった1枚。
レアリティも圧迫しないため使い勝手は悪くはないだろう。


ダニエル・バン・ブイテン

キラとして排出されている選手だが白としては破格の能力を持っていることがわかった。
スタミナは14と若干少ないがスタメンでの起用ではなく、控えとして置いておくのも悪くはないだろう。

最近はスタミナが多少低めでも1試合通して活躍できる選手を多く見かけるため、彼もその一人である可能性も否定できないだろう。


ヤン・フェルトンヘン


登録はDFだが起用は主にボランチとして。
過去のバージョンのホットスポットを見る限り、さまざまなポジションを経験しておりユーティリティ性を擁しているようにも思える。
スタメンでの起用は厳しいだろうが、高さもパワーも兼ね備えているタイプの選手なので中盤の競り合いには強そうではある。


トビー・アルデルバイレルト


DEFは決して高いとは言えない16だが控えに置いておく分には問題はないだろう。
ガッチガチの最終ラインで起用するよりもボランチやリベロとして使用するのがちょうど良いだろうか。



・MF
エデン・アザール

今回の対戦カードのきっかけの一つとなった1枚。

雑誌のレビューでは左で使えばアシスト役、右で使えば得点役(だったかな?)もこなせる万能型OMF。
トップ下やWGとしてだけでなく、最前線での起用も視野に入る。

後述のフェライニと合わせてのコンビネーションも頼もしそうである。


アントワーヌ・フェライニ

 
現行チームでも使用している愛すべきモジャ。
現時点では黒のほうはMFとしては圧倒的な攻撃力を保持している。

CFとして起用しているがターゲット役になることは今のところ、あまり見掛けたわけではないが中途半端な相手ならば持ち前のパワーで蹂躙してくれることだろう。

中盤の競り合いの強さを求めるならばRGSのほうを起用するというのも悪く無いのかもしれない。


アクセル・ビツェル

前回のもじゃ縛りで起用したベルギー代表のモジャ2号。
フェライニとは同じ国のモジャとしての特別連携があることだろう(多分、そんなことはない)。

前回起用した時は豊富なスタミナでもって広い範囲をカバー。攻守にわたってさまざまな場面で顔を出していたように思える。
詳しい印象については後で過去の日記を見返すことで確認しようと思うが、悪いものでは無かったことに違いはない。

貴重なキラ黒枠を割くだけの価値のある選手のように思えるため、今回も採用はほぼ確定である。



ティミー・シモンズ


何故か仕事中に「あれ?ティミー・シモンズって誰だっけ?」とふいに思いだすくらいに無意識のうちに気になっていた1枚。
ボランチとしては高めのDEFとパワーと豊富なスタミナを持ちながらもスピードもあると、守りのパーツとしては非の打ちようもない1枚。
身長も186cmと高いのでGKなどのクリアボールの競り合いにも期待が持てる。

OFFの低さから攻撃のパーツとしては計算しづらいだろうが、過去のバージョンではショートパス重視を持っていることから前線と守備陣をつなぐリンクマンとしての活躍は計算することが出来る。

もしかしたら、今年最初の発掘になるかもしれないと、期待を寄せている選手でもある。


ラジャ・ナインゴラン


ビツェルやフェライニと並べると残念に見えてしまう頭部の持ち主。
前回使用した時は使いこなせているとは言えなかっただけにリベンジも兼ねての採用でもある。

現実ではここまでの候補にピックアップした選手とともに代表に選出されているため、前回のチームよりもきっと動きやすいことだろう。

持ちすぎる傾向が強かったが、国籍チームスタイルもコンビネーションプレイがベースならばきっと球離れも進むことだろう。


アドナン・ヤヌザイ

効果時間こそ決して長いとは言えないが、貴重なSS適性持ちのMF。
ポジション表記に依存して書いているため、アザールやフェライニと同様にMFの項目に書いているが彼も立派なFW。

パワー系のフェライニを相手にした後にスピードにキレのある彼を投入するのは効果的な戦術になるのではないだろうか?といういつもの考えでもある。

現実の代表でもFWで招集されているし、次のバージョンでは黒になっててもおかしくはないと思うので貴重な1枚になりえる可能性を秘めてはいる。

使ったことが無いのでドリブルからのシュートの威力は気になるところである。


スティーブン・デフール

 
こちらも貴重なSS適性持ちのMF。
SS発動時に上昇する能力やパラメータから推測するにアシストタイプの選手だろうか。
しかしながらチームスタイルはオーバーラップのため、ボールを持つと積極的に上がっていき相手を引きつければパス。寄ってこなければ自身が突破を仕掛けるというタイプならば理想的ではある。

次のバージョンでも排出されているのだが、そちらはSS適性が無く、パラメータがバランス寄りになっている。
そちらのカードだとミックスパスワークを持っているため、パスで仕事をするタイプの選手と見て間違いなさそうである。

後者は後者で貴重なレジスタ寄りの選手と捉えることも出来るため迷うところである。
他に良さそうな候補がいるようならSS要員として。層が薄いようならスタメンでの起用と使い分けをすることができるもの悪くはないと言えるだろう。


マールテン・マルテンス


スタミナが低いため1試合を通しての活躍は厳しく、SS適性もないため出場機会は決して多くはないだろうが気になる1枚。
というのもスキル名が『天性のチャンスメイカー』。
ここまで言わしめるのだからきっと凄いものを持っているのだろう。

本職のボランチが決して多くないため、枠が余りがちなところもあって、この1点でのみ採用を考えさせられる。
また、本職FWで採用に値しそうなのが1枚しかいないようなら、0トップ体勢の本格的な採用も視野に入れるため、彼が

・FW
ドリース・メルテンス
 
MF登録のはずのヤヌザイよりもOFFが低くされてしまっているFW。
どちらかと言えばカットインよりもクロスを選択する、アシストタイプのWGが正しいのかもしれない。

攻撃的な選手は多くいるため、貴重なSS適性持ちの選手という点のみでの補欠採用といったところだろうか。


ケビン・ミララス


0405の頃あたりによく見られたWGたちと似たようなパラメータ、チームスタイルの持ち主。
OFFとスピードが高めの尖り気味の構成は悪くはないが、アザールなどの存在を考えると今一つという感じが否めない。



フォーメーション
ベルギー

































本職FWを一人も起用しない0トップ体勢で候補の中からピックアップしてみた。
世代が近く、代表でも一緒にプレイする選手が多く揃っているからか連携線は自然と多く繋がっている。
これならば育成の手間も決して多くはかからず、使いやすいチームになるだろう。



総評
ポジションごとに選手の情報を調べてみたが、こうしてみるとFWとに「こいつは間違いないだろ!!」と言える選手が決して多くはない。それどころかほぼ皆無と言えるレベルということが分かった。

一方でOMFに優れていると言える選手がゴロゴロ転がっており、本気で本職FWなしの0トップ構成も視野に入ってくる。

ただ、その点以外は全体的にかなりガチの構成となっており、もしかしたらば普通に全国対人戦でも戦えるのでは?と思えてしまう選手の構成になっている。

中盤の守備の薄さを補うためにDFから何人もピックアップしたが全体的にスタミナ不足が多く、1試合を通して安定した活躍を出来る選手となると決して多くはないだろう。


それでも思っていたよりもずっと強そうなチームに仕上がった。
これならば一方的にやられる展開というのもそうないだろう。

機会があればこのチームはガチのチームとして稼働させてみるのも面白いかもしれない。