今回のバージョンアップでは新しくチームの追加はありませんでした。
うーん、実に残念。
てっきり、今回のバージョンアップでマンUが追加されて、クラブチームスタイルに「レッドデビルズ」が追加されるもんだと思っていました。
ついでに金髪のフェライニでも出たら良かったのですが、流石にそれは時期尚早かもしれません。
それは次のシーズンに期待することにしましょう。出たならばフェライニも白になる可能性があるのでちょっと期待が持てます。


そんなクラブ別チームスタイルですが個人的に追加されてほしいクラブチームスタイルがありまして、それは
「ミラクルサンプ」

そう、サンプドリアです。 
まぁ、普通に考えればマンUのレッドデビルズとかが先なのでしょうが、そんなもんはほっといてもいつか追加されるんですよ。
そんなものよりも口に出す人が一人でもいないと、一生追加されないようなクラブチームスタイルを考えないと面白くないじゃないですか!!

最近のセガは戦国大戦にしろなんにせよ、中途半端に多勢に媚を売って、その場がそれなりに盛り上がればいいんでしょ~。みたいのを本気で考えている節がありますからね~。
そんなわけあるかボケェ!!
お前らは本当にユーザーのこときちんと考えてるのか!!遊び方の枠を広げようとするわけでもなければ不必要な制限ばっかかけおってからに、そのくせ新しいカードだけ出しても旧カードとのシナジーがないとかホンマ何考えとんねん!!そんなん、小学生でもわかるわ!!
あれもこれもが出来る状況がなければユーザーは自分で考えたものを実現させることすらままならんわ!!
なんでんかんでん勢力で縛ればええわけちゃうねんぞ!!そもそも勢力が多い割にはやりたいことがぼけとるねん!!WCCFでもずいぶん前にチームスタイルの統一が出来たのに、なんでお前らは出来へんのや!!

それにちょっと強いカードが出たらそれをとことん殺すとか何考えとんねん!!癖を強くするとか他にもやりようなんざいくらでもあるやないか!!
そんなんも思いつかんからSSQ、SSQいうて、バカにされて呆れられてるのがわからへんのか!!こん、たわけが!!


すいません、ちょっと戦国大戦のほうの不満が爆発してしまいました。
まぁ、でも今の状況をな~んも考えてない「自分たちの想定した遊び以外は認めません!!」みたいのを本気で思ってる節のある運営が新しい三国志大戦を作ったところでセガ以外のゲーセンは早々に撤退すること間違いないでしょう!!


それはさておいて、なんで今回はサンプドリアをピックアップしたのかと言いますと、話はいたって単純。
昔使ってたチームのメンバーにサンプドリアの在籍経験持ちの選手が多くいたから。

このブログの立ち上げ時に使っていた『E・G・Hitch_2nd』で使っていたヴィアッリとマンチーニを筆頭にパリゥーカ、コリーニなど後々調べてみたらサンプドリアに在籍経験のある選手が多く、その時にサンプドリアをしり、ミラクルサンプというものを知ったからです。

はっきりいうとにわかということになります。
昔からのファンの人には申し訳ありませんが、それでも興味を持つきっかけになったと笑っていただければ幸いです。

現在もWCCFで優秀な選手の中にはサンプドリアに在籍経験のある選手は意外と多く、選択肢が程良く多いのも特徴。
ですが、縛りが一つだけでは面白くなく、ミラクルサンプの前線のヴィアッリとマンチーニ。守護神のパリゥーカがイタリア人ということと、これを組んだときはイタリア縛りだったということもあって、今回もイタリア国籍のみで縛ることにします。

最近はまぁ、仕事中にダウンするなど嫌なことがあったりしたせいで、それまでの趣味を心の底から楽しめなくなっていたりするのですよ。
なので、ここらで一度自分も初心に振り返って「誰を育てようから~?」とか、「あー、育成に失敗したわ~」とかいうことを一切考えずに自由にゲームを楽しむことで心リフレッシュしようかな?とか考えています。



・中心選手
ジャンルカ・ヴィアッリ

ゴールをあげる度に聞いた『ゴール製造機』という言葉に酔いしれ、その度にテンションの上がっていた。
強靭なフィジカルでもって相手のプレスもはじき返し、ゴールに叩きこむ破壊力満点のシュートは今も頭の中に強く残っている。
グループ連携が廃止され、一緒に組ませることのできる選手の幅が広がった今だからこそ、また新たな一面を見ることができるのかもしれない。


ロベルト・マンチーニ
 
ある時はゴール製造機の運転手として。また、ある時は相手の隙をついてゴールを生み出すファンタジスタ。
相手を必ず抜き去る、必殺のヒールリフトは強力無比。
今回は新たな怪物と一緒に起用する予定なので『奇跡の指揮者』はどのようなミラクルを見せてくれるのだろう。


ジャンルカ・パリゥーカ
 
昔はそうとも知らず、「他に選択肢もないし…」という程度で選んでしまったのが今となっては悔やまれる。
昔はなんだかんだで飛び出させてばかりいたが、今度はじっくりと待ち構えて扱ってみたい。
ピッチの最も深い位置から味方を鼓舞していたGKは今度も味方の支えてくれるのか。


エウジェニオ・コリーニ
 
相変わらず使っている人を一度も見たことのないキラカード。
現在使っているバルデラマもチームスタイルは同じゲームメイクだが、こちらのほうが守備もこなしたりと出来る仕事が多かった印象がある。
ブログを始めた時の原点に戻ってみるならば、彼にも再び触れてみるのもいいかもしれない。


・エンツォ・マレスカ

E・G・Hitch2ndになってからの採用し、オリカまで作ったもののあまり使いこなせていたどころか、ほとんど使うことのなかった1枚。
当時は基本的な役割がコリーニと被っていたことに加え、守備役にもコンテやタッキナルディがいたため、どうしても出場機会が少なめだったというのがその一因。
今回はボランチにいたライバルがいなくなったため、スタメンでの起用を基本想定としてみることとする。
ピッチ中央の左右に天才的なゲームメイカーを配置した場合、どのようなファンタジーが生まれるのだろうか?


・新規採用枠
クリスティアン・ヴィエリ

グループ縛りの縛りがなくなったことで今回投入することになった。
前回のプレイでのお試しは出来なかったが、直後に知り合いからレンタルすることが出来た。
前線にパワーに定評のある本格派が並び立つことで、また新たな蹂躙劇が生まれるかもしれない。
今度こそ、ボボゴールを響かせてやる!!
 

・ジュゼッペ・シニョーリ


癖のある黄金の左足もサンプドリアにいた経験があるらしい。
マンチーニとはほぼ入れ替えサンプドリアとラツィオに移っているが、少しくらいは被ってるのかな?相性はそこまで悪くない感じ。
点を取るだけでなく、ファンタジーを感じさせてくれるプレイを見せてくれるというコメントも見たのでヴィアッリへの供給源になってくれる可能性もある。


・サンドロ・コイス

0102ゆえ仕方ないことだが、トータルのパラは低め。
だが、このバージョンのカードは「数値は飾り」を地で行くことが多々あるため、「バランスはこんなもんかな?」くらいにとどめておくくらいが吉。
チームの中ではボランチとして前線と後ろ(銃後)をつなぐリンクマンとしての動きのほうが重要になる。
ただ、難点としては銃後との直接の連携線が乏しいことか。


・アンジェロ・パロンボ

このチーム唯一の本職ボランチ。
過去にサンプドリアで排出されたときはチーム唯一の黒であり、スタミナ20を保持していた。
白になってもスタミナは17と高めでバランスのとれたパラメータ構成に仕上がっており、奪取後も前線へのつなぎ役になってくれそうである。
豊富なスタミナに裏打ちされた運動量で持って中盤を支えてもらいたい。


・マウリツィオ・ドミッツィ

最終ラインの左をを支えることになる3バックの一角。
数値的にはフィジカル面が少し物足りないが及第点の性能は持っているし、組織的守備重視を持っているのは魅力的。
最初のうちは彼のチームスタイルにお世話になることが多いだろうと思う。
またFKのスペシャリストでもあるようなので彼にはいろいろとお世話になる場面は多いかもしれない。


・ダニエレ・ガスタルデッロ

彼には3バックの真ん中を担当してもらおうと思う。
裏書きでは空中戦やマンマークに優れているということもあり、相手の侵入を遅らせることが出来るだろうというものである。
わかりやすいパワー鈍足型の構成になっているため、極力動き回らないでじっくりと構えていてもらいたい。


・アンドレア・ラノッキア


3バックの右担当。
SS適性持ちだが持続時間がフルタイムでないことに加え、現行チームでも基本的にDFのサブを投入することは稀ということもあってスタメン起用に。
臨機応変に味方と連携して相手の攻撃を止めるのあれば、ガスタルデッロに仕上げを任せる形になるのが望ましいだろう。

・ルチアーノ・ザウリ

広いホットスポットが魅力のユーティリティプレイヤー。
彼がいれば大体の場面で何とかなることだろう。
ネビル兄弟をはじめとしてユーティリティープレイヤーは控えに1人いると安心の度合いが大きく違うものである。
後の1011では右SBになるなど、大体の場所で仕事をこなせるようである。


・ジャンパオロ・パッツィーニ


最近の傾向として、前線のスタミナ消費がえげつないことになっているので多めに起用された後半の切り札のその1。
プレイスタイルとしては正統派のストライカーになる。
インテルのお試しチームでも使ってみたが、いきなりクロスに延髄で合わせようとするなどその得点感覚は紛れもない本物。
主な交代先はヴィアッリになるだろう。


・ファビオ・クアリアレッラ

後半から投入することになるだろう切り札その2。
こちらもSS要員だがフルタイムの発動ではなく20分限定になる。
プレイスタイルとしてはこちらはラインブレイクを持っていることから、ワンタッチストライカーやパッツィーニへのアシストを期待することになる。
抜け出る動きがどの程度のものになるのかは未知数だが、カチッと嵌まれば良い結果をもたらしてくれることだろう。


・ロレンツォ・デ・シルベストリ


突出した数字こそないものの、全体的にバランスのとれた構成になっており極端に苦手とするものもそう多くないように思われる。
守備的なDFの選択肢はそう多くはなく、彼以外に15を超える選手はいなかったこともあって彼を採用することとなった。
まぁ、大体の場合はこういったあまり期待していなかった選手が化けたりするので地味に印象がどのように変化していくのかが楽しみだったりする。


今回起用するのは上記の16人になる。


・フォーメーション

主に前半はこの形を想定。
1


































マレスカと前線の繋がりがそう強くないのが懸念材料になるが、その場合は左サイドからの展開に期待と言ったところか。


後半からはこの形になる想定。
2

































前提的に連携の幅が広くなった代わりに特定の人物間での強いつながりは無くなった形になる。
こちらはマレスカとの相性が良い代わりにベテラン勢とは繋がりが薄くなる。
逆にいえばスタミナの温存が出来ていることにもつながるのでスイッチの入れ替えと見れば、また良しという風になるだろう。


・クラブチームスタイルの効果の考察
ミラクルサンプの効果を考えるなら、どんなのいいんじゃろか?と思い、ミラクルサンプに関する記述を調べてみると、「泥臭さと華やかさの共存するチーム(意訳)」という記述が見つかった。
主には前線のマンチーニとヴィアッリが華やかさを表し、その他はがっちりと守りを固めたものだったと思われる。
これはすなわち、堅守速攻に近い形なのではなかろうか?
だが、アーリークロスのような放り込み型ではなく、どちらかと言えばドリブルで持ち上がったりっていう感じになるだろうか。

そうなると『しっかり引いて守る(リトリート)』+『ファンタジーさ(降臨)』もしくは『ファンタジーア(チャンスメイク)』あたりの合併になるのだろうか?
もしかしたら、『奇跡=神がかっている』ということから降臨とチャンスメイクの合併になるかもしれない。
そうなると攻撃の面にだけ注目が集まる形になるが、それはそれで攻撃に全能力振りました。みたいな感じがして面白いかもしれない。

素早い一瞬の展開を想像するとラインブレイクの可能性もなくはないだろうが、それはちょっと違うような気もしないでもない。どうなんだろ?
しっかりと情報を集めたほうが具体的になって面白いだろう。


・総評
全体的に前線に重きを置いたバランスになっており、中盤の守備の部分をどう補うかが勝負の鍵になりそうなチームに仕上がった。
図抜けて悪いというわけではないだろうが、新旧の差がはっきりしているのは少々恐ろしくもある。

このチームの場合は厳密に言えばクラブチームスタイルの発生条件を満たしているわけではないが、現時点ではそもそも発動させることが出来ないので諦めることにしよう。
少なくともラノッキアがいなくなったら守備陣は恐らくえらいことになると思う。マジで。
次のバージョンでラノッキアがカード化されれば万事OKだし?
細かいことは実装されたときに考えることにしよう。
「こまけえことはいいんだよ」の画像検索結果
松田もそう言ってるしね。


・感想 
なんか、この記事を書いていたらなんか昔のことを思いだしてきた。

昔はネットにプレイした記事をあげようなんてことを露とも思っていなかったので「これが本当の痛リア縛りじゃい!!」とかほざいて、外人のポルノな画像でオリカを作っていたのを思い出した。
ていうか、まだ画像フォルダにデータが残っている。地味に自分なりに凝った作りの大事な思い出だったりもする。

とてもじゃないがブログに上げたら即記事を消されるかブログを消されるだろうが、そこそこにこだわりを持って作っていた自信作だったりする。
まぁ、オリカの根本にあるのは自己満足なので別に図柄なんかはなんでもいいんだけど、好みのタイプの美人さんを見ていると意外とテンションが上がるのは男ならわかってくれると思う。

最初はそれぞれの選手の彼女や嫁さんにしようと思ってたけど画像が見つけられなかったり、そもそもわからないなんてこともあったりしたのを思い出した。
あれからもう何年経ったろうか。

あの頃はくだらないこと考えて形にするのが兎角面白かった。
無駄に1ドット単位で画像を調整するのに全力だったりもした。
なんか、気づいたら終わってたくらいのモチベーションはどこにあったのだろうか?
すっかり時間が経ったものである。

今気づいたら、このブログも3年半くらいやっていたようだ。
そんなにやっていたのかと軽く驚かされる。

文章は多少読みやすくなったり、結びの言葉とかの定型文を使うようになったりとか、最初の頃と比べたらそれなりに進歩はしているのだとは思いたいところ。

読みやすいかどうかは自分ではわからないことだが、いざ見返したときに文章がめちゃくちゃだとそもそも読めないのは流石にまずいので、今後も注意だけはしていかないといけないな。うん。
 

ノスタルジックに浸ったところで、今回はここまで。