最近、筋肉痛が次の日じゃなくて2日後に来るようになり、老いは見た目以上にやってきているのだなぁ。と感じる日々です。
能力の衰えの原因として思い当たる節は多々あるので、日常的に運動をこなしていけば少しずつでも改善していくとは思います。
寒さも大分緩んできたのでそろそろ本格的に動き出さなくてはなりませんね。
さて、本題。
前回の更新でサンプドリア縛りが事実上の任期満了になったため、残りの任期をもってアーリークロス用の検証チームで遊ぶことにします。
ついでにアーリークロス戦術について感じたことなんかをまとめておき、検証の際に役立てていこうと思います。
アーリークロス戦術の使い方のおさらい
アーリークロス重視を用いて点を取りたいのであれば、ゴールパターンはせいぜい2つか3つほどには絞られる。
もちろんクロサーとターゲット役の能力や相性によっても変わってくるだろうが、基本的な成功率は大体こんな感じと捉えておけば良い。
とりあえず、1トップ体制では物理的なものも含めて以下の2パターンのみを確認した。
1つ目は通常のクロスと同じように、相手に競り勝ってゴールを奪うというパターン。
最も目にすることの多いパターンだが、決定力はかなり低く、10本に1,2本入るかな?という感じ。
というのも多くの場合においてマークが付いていることが多く、フリーの状態で打てることがほとんどない。
また足で合わせるというよりも頭で合わせることが多いため、威力や精度が低いものになりがちでもある。
1トップ体制でアーリークロスを用いると2人以上マークにつかれることもあり、そうなるとほぼ絶望的なのも決定力を下げる一因でもある。
2つ目はクロスを上げると同時に相手DFとよーいドンで抜けだしてスピードで勝負する形。
このパターンは相手と競り合うことが少なく、成功すると相手GKと1対1になれるとメリットも大きいがが、クロサーとのタイミングが合わなければボールに触れることもできずに相手のボールになってしまう可能性が高いというリスクもある。
抜けだし型で合わせる場合は頭よりも足であわせることが多く、ヘディングと比べると威力は高いが直線的なボールになるのでシュートコースの幅は思っている以上に狭い。
狙いが甘いとGKの正面に飛んでいって決められないこともある。
頻度は少ないが過度な期待もしづらいパターン。
大体10本中6,7本は決まる感じだが、まぁ見ないこと見ないこと。10試合に2,3本見れれば良いほう。
この2つからもわかる通り、アーリークロス自体の成功率はかなり低いチームスタイル。
ラインブレイクのように相手のラインが高めの位置に配置されている場合に用いるのが最適。
クロスを上げるタイミングはすぐに上げるパターンと相手を引きつけてからの2パターンがあるが、カウンターに用いるのであれば壁パスのように早く上げるほうがいいだろうし、ゴールキックのように自陣から上げていくようなら引きつけるようにして上げるほうが良いと思う。
今回の戦術の方針
前回は基本的に1トップ体制でのアーリークロスの検証を行っていたので、今回は2トップ以上での検証を行っていくことにする。
ターゲット役の2人が機能することが出来ればマークに着く相手を分散することが出来るし、コンビネーションでチャンスを作り出すことが出来るかもしれない。
理想の形としてはこんな感じ。
赤の矢印がクロスの弾道。青の矢印がターゲット間のパスを想定したもの。
クロスを上げたほうがマークを釣って、引き寄せたところでクロスの軌道を変更してフリーにさせることが出来れば安定してチャンスを構築することが出来るだろう。
しかし連携がここまで機能するかはよくわからない。
十数試合程度でどこまで繋がるかは気になるところである。
先にも述べた通り、アーリークロス重視はサブの戦術。飛び道具という感じになるので他にメインの戦術を用意することにする。
レアルのクラブチームスタイルはムービングパスワークなので使いやすく、全体で攻めるスタイルなので的を絞らせにくいことからも相性は悪くは無いだろう。
ターゲット役の候補
クリロナ(GG)
とりあえず手元にいるレアルの最高のストライカーとして選択。
チームでも一人でも何とかなるので、とりあえず入れておくことにする。
ターゲット役としても囮役としても申し分ないだろう。
しかし以前使った時は味方との連携意識が弱かった気がするので、チェックメイトにしておいたほうが良いかもしれない。
・オーウェン
ベッカム相性が良いスピード型のCF。
高さは無いがスピードで合わせるのであれば高さを気にする必要はほとんどない。
後半のスタミナが減ってきた頃合でスピード勝負を仕掛けるのも良いかもしれない。
・ファンニステルローイ
高さがあるので通常のクロスにも対応させるのであれば申し分ないだろう。
アーリークロス重視は通常のクロスもちょこちょこ上がるので相性自体は悪くは無いだろう。
裏書きを見ると一瞬の動きは悪くなさそうなので、思った以上の動きをしてくれるかもしれない。
・ウーゴ・サンチェス
モジャ縛りで使おうと思ってたもののケースに寝たままになっていたので、この際に使ってみようと思いピックアップ。
ファンニステルローイと同じく、浮き球にも飛び出しにも強そうなので使ってみる価値はありそう。
クリロナに走るくらいなら、彼に1枠割いたほうが面白そうでもある。
・総括
とりあえずやることと方針は見えたので今度の土日にでもプレイしに行くことにする。
ムービングパスワークでのかく乱とアーリークロスの速攻が機能すれば、的を絞らせるのも容易では無くなるだろう。
前回プレイした時の印象では今回のバージョンは高めの位置での守備が有用に感じたのため、裏をつくような戦術も出来るのが一人いれば大分安心できるだろう。
で裏をつくような展開にもしやすくなりそうだ。
あとは試しに回してからのお楽しみになったところで、今回はここまで。
さ~て、どんな結果が出るかいな?
能力の衰えの原因として思い当たる節は多々あるので、日常的に運動をこなしていけば少しずつでも改善していくとは思います。
寒さも大分緩んできたのでそろそろ本格的に動き出さなくてはなりませんね。
さて、本題。
前回の更新でサンプドリア縛りが事実上の任期満了になったため、残りの任期をもってアーリークロス用の検証チームで遊ぶことにします。
ついでにアーリークロス戦術について感じたことなんかをまとめておき、検証の際に役立てていこうと思います。
アーリークロス戦術の使い方のおさらい
アーリークロス重視を用いて点を取りたいのであれば、ゴールパターンはせいぜい2つか3つほどには絞られる。
もちろんクロサーとターゲット役の能力や相性によっても変わってくるだろうが、基本的な成功率は大体こんな感じと捉えておけば良い。
とりあえず、1トップ体制では物理的なものも含めて以下の2パターンのみを確認した。
1つ目は通常のクロスと同じように、相手に競り勝ってゴールを奪うというパターン。
最も目にすることの多いパターンだが、決定力はかなり低く、10本に1,2本入るかな?という感じ。
というのも多くの場合においてマークが付いていることが多く、フリーの状態で打てることがほとんどない。
また足で合わせるというよりも頭で合わせることが多いため、威力や精度が低いものになりがちでもある。
1トップ体制でアーリークロスを用いると2人以上マークにつかれることもあり、そうなるとほぼ絶望的なのも決定力を下げる一因でもある。
2つ目はクロスを上げると同時に相手DFとよーいドンで抜けだしてスピードで勝負する形。
このパターンは相手と競り合うことが少なく、成功すると相手GKと1対1になれるとメリットも大きいがが、クロサーとのタイミングが合わなければボールに触れることもできずに相手のボールになってしまう可能性が高いというリスクもある。
抜けだし型で合わせる場合は頭よりも足であわせることが多く、ヘディングと比べると威力は高いが直線的なボールになるのでシュートコースの幅は思っている以上に狭い。
狙いが甘いとGKの正面に飛んでいって決められないこともある。
頻度は少ないが過度な期待もしづらいパターン。
大体10本中6,7本は決まる感じだが、まぁ見ないこと見ないこと。10試合に2,3本見れれば良いほう。
この2つからもわかる通り、アーリークロス自体の成功率はかなり低いチームスタイル。
ラインブレイクのように相手のラインが高めの位置に配置されている場合に用いるのが最適。
クロスを上げるタイミングはすぐに上げるパターンと相手を引きつけてからの2パターンがあるが、カウンターに用いるのであれば壁パスのように早く上げるほうがいいだろうし、ゴールキックのように自陣から上げていくようなら引きつけるようにして上げるほうが良いと思う。
今回の戦術の方針
前回は基本的に1トップ体制でのアーリークロスの検証を行っていたので、今回は2トップ以上での検証を行っていくことにする。
ターゲット役の2人が機能することが出来ればマークに着く相手を分散することが出来るし、コンビネーションでチャンスを作り出すことが出来るかもしれない。
理想の形としてはこんな感じ。
赤の矢印がクロスの弾道。青の矢印がターゲット間のパスを想定したもの。
クロスを上げたほうがマークを釣って、引き寄せたところでクロスの軌道を変更してフリーにさせることが出来れば安定してチャンスを構築することが出来るだろう。
しかし連携がここまで機能するかはよくわからない。
十数試合程度でどこまで繋がるかは気になるところである。
先にも述べた通り、アーリークロス重視はサブの戦術。飛び道具という感じになるので他にメインの戦術を用意することにする。
レアルのクラブチームスタイルはムービングパスワークなので使いやすく、全体で攻めるスタイルなので的を絞らせにくいことからも相性は悪くは無いだろう。
ターゲット役の候補
クリロナ(GG)
とりあえず手元にいるレアルの最高のストライカーとして選択。
チームでも一人でも何とかなるので、とりあえず入れておくことにする。
ターゲット役としても囮役としても申し分ないだろう。
しかし以前使った時は味方との連携意識が弱かった気がするので、チェックメイトにしておいたほうが良いかもしれない。
・オーウェン
ベッカム相性が良いスピード型のCF。
高さは無いがスピードで合わせるのであれば高さを気にする必要はほとんどない。
後半のスタミナが減ってきた頃合でスピード勝負を仕掛けるのも良いかもしれない。
・ファンニステルローイ
高さがあるので通常のクロスにも対応させるのであれば申し分ないだろう。
アーリークロス重視は通常のクロスもちょこちょこ上がるので相性自体は悪くは無いだろう。
裏書きを見ると一瞬の動きは悪くなさそうなので、思った以上の動きをしてくれるかもしれない。
・ウーゴ・サンチェス
モジャ縛りで使おうと思ってたもののケースに寝たままになっていたので、この際に使ってみようと思いピックアップ。
ファンニステルローイと同じく、浮き球にも飛び出しにも強そうなので使ってみる価値はありそう。
クリロナに走るくらいなら、彼に1枠割いたほうが面白そうでもある。
・総括
とりあえずやることと方針は見えたので今度の土日にでもプレイしに行くことにする。
ムービングパスワークでのかく乱とアーリークロスの速攻が機能すれば、的を絞らせるのも容易では無くなるだろう。
前回プレイした時の印象では今回のバージョンは高めの位置での守備が有用に感じたのため、裏をつくような戦術も出来るのが一人いれば大分安心できるだろう。
で裏をつくような展開にもしやすくなりそうだ。
あとは試しに回してからのお楽しみになったところで、今回はここまで。
さ~て、どんな結果が出るかいな?